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100.人は鏡、万象我師

目の前の人は、自分の鏡。

万象が師であり、起こる現象から全て学ぶ。

さて、100記事に到達しました。
100番目はこの内容にしようと、ちょっと前から決めていました。

僕の座右の銘。

人は鏡、万象我師。

人生に対して、謙虚であること。
行動すればするほど、学べば学ぶほど、やればやるほど、挑戦すればするほど、身に沁みる。

そんな言葉です。

人は鏡

人はコントロールすることはできません。
これは人間関係の大原則。

「馬を水飲み場に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」

そして目の前の人の反応は、自分自身に対するフィードバックです。

好きになってほしければまず自分から好きになるし、好きになってほしいような自分に先になる。
もしも嫌われているのなら、どこか嫌われるような自分なのかもしれません。

思うように動いてくれなかったとしても、過去の自分自身も同じことをやっていたのではないでしょうか。

人生の癖が、課題が、乗り越えるべきタスクが、本気で人と関わると「人」という形で自分に返ってきます。突然目の前に現れます。

大切な人の抱える課題が、まるで自分の課題のように感じるのです。

人は鏡。
人はコントロールできないのです。
こちらから働きかけるだけ。

そんな一方的なベクトルでしかなくて、働きかけて返ってきた反応は、全部自分へのフィードバック。

いやー、突き詰めると自分が巻き起こしてるな、と思うようなところは、必ず存在するのです。
人のせいにしても、何にも解決しませんからね。

本気で人と向き合ってみてください。
それで自分が一番成長すると、信じてます。

人は人で磨かれるのですから。

万象我師

全ての自分に起こる出来事は、自分が原因で巻き起こっている。

いいことも、悪いことも、全部何かのメッセージで、何かしらの意味があって、何かを乗り越える試練である。

精神論とか、宗教的な考えというよりは、物事をそう捉えた方が現実的であり、建設的だと思っています。

何かのせいにしても、どうにもならないのです。
起こってしまったことに対しても、どうにもできません。

変えられるのは、自分だけなのです。
自分自身の捉え方なのです。

成功者は石ころからも学ぶ、と学んでいます。
どこにでも学びがあり、気付きがあり、成長のチャンスがあるようです。

万象が、師匠。
起こる現象から学ぶ。
そして自分を、行動を変える。

一朝一夕に身につく考え方ではないですが、僕はそうやってトレーニングし続けながら日々を頑張りたい。

そういう世界の捉え方を身につけていきたい。

どこまでいっても、日々精進。

僕の大切にしている言葉でした。

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