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コラム的な

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特になんの意味も意図もない、僕の脳みその一部です。
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#努力

414.飛行機が急上昇するまで平坦な移動であるように

成功を夢見る人は数えきれないほどいると思います。 一方で、その成功をただ思っているだけの人も多いようにも思います。 生半可な努力で大きな成果が出るとしたら、それこそおかしな話です。 が、そんな世界を心のどこかで望んではいないでしょうか。 不安なことや怪しいことはしたくないと思いながら、心ではそんなおかしな理論の結果を求めている。 本当は、信じられないほどの負荷をかけていくものです。 時間、お金、精神面、想像を超えるほどの負荷をかけるから、想像を超えるような結果が得ら

410.血の滲むような、想像を絶する努力の先に

「自分の持った夢に、自分の人生は概ね比例する結果を生む。」 孫正義氏の名言です。 大きな夢を持つ。 志を高く持つ。 それは時に、人から笑われたり、馬鹿にされたりするかもしれません。 しかし、それをものともせず、ただひたすらに努力し続けた人が、世の中の成功というポジションを掴み取っているのもまた事実です。 笑う側の人間は、そこに辿り着くことは未来永劫あり得ないわけです。 ではどのようにして、成功までの道のりを歩んでこられているのでしょうか。 そこには文字通り血の滲

379.睡眠時間を削ってハードワークすることの意味

睡眠はどんな人間にとっても欠かすことのできない、人生を左右する非常に重要なファクターの一つです。 皆さんはどれぐらいの睡眠時間を取っているでしょうか。 6〜7時間? 5時間や、9時間ぐらい? 人によって基準も体感も違えば、7時間睡眠がベストといったり、その根拠は実は何一つないなど、未だ定説も複数ある複雑な事象です。 僕は7時間だった頃もあれば、5時間の頃もありました。 気合いを入れて仕事をする時期、野球に打ち込んでいた学生時代、それぞれ睡眠時間は著しく減っていました。

376.ただひたすらに時間をかけること

とにかく長い時間をかける。 何かを極めようとするのであれば、通らざるを得ない道だと思います。 質を追い求められればいいのですが、ときには時間をかけるしか方法がないケースもあります。 徹夜で仕事をし続けたり、何かに没頭するようにひたすらのめり込むこと。 その集中力に対しては、ある種の憧れのような思いがあります。 寝食を忘れるほどまで夢中になるもの。没頭できること。 そしてそれに取り組むことができる環境があること。 そういった熱中できることがある時点で幸せなことかもし

337.例えば、現状が未来のネタになるのだとしたら

個人的に、なかなか厳しい状況が続いています。 困ることも、どうしようもないことも、うまくいかないことも、結構マズいこともたくさんあります。 今までの人生では絶対に味わうことのなかったような小さな出来事を、何度も何度も経験しています。 食料が白米と塩だけで数日間生きていたり。 30分の仮眠×2で、二日間ほぼぶっ通しでいろんな仕事を順番にやっていったり。 使えるお金が14円になったり。 気づいたら机に突っ伏して寝ていたり。 交通費を節約して30分間歩いたり。 まるで人生の禊

290.前進には欠かせない「胆力」を鍛える

力をつけるにはトレーニングが必要です。(当たり前) まず思い浮かぶのはジムで筋トレや川原をランニング、といったところでしょうか。 つけたい力に相応しいトレーニングをすること。 筋肉だけでなくとも、すべてにおいてそれは適用されると感じています。 求めていることに対して負荷をかけよう、と学びました。 時間が欲しければ時間をかける、お金が欲しければお金をかける、強靭なメンタルにはメンタル負荷を、筋力に対しては筋肉に負荷を、常に必要な代償です。 当たり前ですよね。 負荷をかけ

192.今の努力も野球をやっていた頃のように、ただ願望を追いかけて……

『ダイヤのA』をマンガアプリで読み始めました。 無料で数話読めるので、徐々に読み進めています。 野球人生の中で最も好きな野球漫画は『MAJOR』でした。 不朽の名作ですね。 吾郎くんと共に成長してきました。 海堂高校の夢島の練習を思えば、と自身の厳しい野球の練習も励まされ、家に帰ってきては録画していたNHKのアニメ放送を家族で観る。 野球部の同期が全巻持っていたので借りながら、アニメよりも先を進む。 そして高校三年生、僕の高校野球の引退の年に、『MAJOR』は完結

191.原動力って何なんだろうっていう

今月、久々にnoteをがーっと書き出しています。 なぜかというと、200記事を1月1日までに書ききりたいからです。 このnoteも、開始したのが2021年1月2日。 早くも一年が過ぎようとしています。 過去の記事を見てみると、どうにも表現が稚拙だったり、わかりにくいことを書いていたり、当時の自分はそんなことを思っていたのか、と感じることもあります。 (無論、表現も文章力もまだまだですが。) 1月1日がちょうど一年なので、それまでに書くと「一年間で200記事書いたよ」

162.こんなに頑張っているのに、という気持ちは一体何者なのか

こんなにも頑張っているのに、うまくいかない。 結果が出ない。 次につながらない。 間が良くない。 こんなにも頑張っているのに。 そんな思いは、誰しも一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。 一体、この思いはなんなのでしょう。 この思いは一体どこから来て、どこへ向かっていくのでしょう。 頑張ってきた方の人生ではありました。 ただ華々しい結果を出してきたかといえばそうではありません。 頑張っているんだけどなぁ。 こう思うことの多かった人生だったなと、過去を振り返

65.才能がない、という言葉を言い訳にしていないか?

何かをやらない理由に、 「才能がない」 「向いてない」 そういう言葉を聞くことは少なくないでしょう。 やりたければやる理由が見つかるし、やりたくなければやらない理由ばかり見つかる。 何かに挑戦しよう、とまではいかなくても、何か変えなければ、と思っている人たちへ、GACKTさんの金言を。 結局、結果を出すには相応の「考え方、思考法」なんだとまず最初に感じました。 何をやれば。どんなものに取り組めば。 やることも大切でしょうが、まずは何を扱っても成功するだけの自分自身を