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コラム的な

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特になんの意味も意図もない、僕の脳みその一部です。
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2021年9月の記事一覧

166.前人未到の成果を創る上で起こること

大谷翔平選手がすごい。 45号もホームランを打っているのはもちろんのこと、ここ最近は3試合11四球とメジャーリーグタイ記録を叩き出しました。 過去に2人だけで、しかもそのうちの一人がバリー・ボンズといいます。 伝説的な野球人と共に名を連ね、いよいよ歴史的な快挙が現実味を帯びてきているように思います。 さて、ホームラン王を取るべく勝負してほしいのにも関わらず、敵陣はどうやらやたらと四球を増やして、そもそも勝負してくれない。 単純に、試合に勝つため? アジア人にホームラン

165.「書くこと=楽しいこと」となるまで継続するには

14年間、野球をしてきました。 毎日毎日、来る日も来る日も、飽きもせず家に帰ってはバットを振っていた日々を過ごしていました。 よくやっていたなと思います。 高校生の頃は、18時の完全下校の時間に練習が終わると、寄り道したりゆっくりしている同期を放って一人でさっさと家に帰り、ご飯を食べて風呂に入って、21時から24時まで素振りしていました。 500本から、多いときは700本ぐらい振っていました。 だいたいいつも、200本を超えたぐらいに、「あ、こういう感覚」と自分の感覚に

163.ちょっとぐらい息止めて進む時代があってもいいよね、人生長いんだから

つらつらとコラム、みたいな。勢いだけで書いた文。 ※※※ なんでこんなに負荷かけているんだろう、と思うことがあります。 まるで何かに掻き立てられるように、何かに追い立てられるように、そして何かを追い求めるように、日々突き進んでいます。 ある種の使命感という感覚に近いかもしれません。 どうしてそんなに頑張るの? そう聞かれても、そりゃあ大義はあるし、目的も、ビジョンも、もちろんあるけれど。 「なんか、やらなきゃ、って思って」 それぐらいの感覚な部分も、僕の中にち

162.こんなに頑張っているのに、という気持ちは一体何者なのか

こんなにも頑張っているのに、うまくいかない。 結果が出ない。 次につながらない。 間が良くない。 こんなにも頑張っているのに。 そんな思いは、誰しも一度は抱いたことがあるのではないでしょうか。 一体、この思いはなんなのでしょう。 この思いは一体どこから来て、どこへ向かっていくのでしょう。 頑張ってきた方の人生ではありました。 ただ華々しい結果を出してきたかといえばそうではありません。 頑張っているんだけどなぁ。 こう思うことの多かった人生だったなと、過去を振り返