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夫婦で豊かな感情を共有できる子育て

こんにちは、平川悠です。

私は子どもにイライラしてしまうことが

何度も経験があります。

特に2人目が誕生してから

夜泣きが続いて寝不足になった一方で

上の子が家族の形が変わり

心境の変化によって

泣き出すと泣き止まない

甘えたい。

妹にママを取られた気持ちでいっぱいな

上の子のケアをすることにも

余裕が持てなくて

何度も爆発してきました。

「赤ちゃんがおるんじゃけわかってや!」

私の心の余裕のなさから

上の子の寂しさを埋めてあげられなかったことを

ずっと引きずっていた時期があったんですよね。

いくら大人だからって

母親でも

いっぱいいっぱいになることあります。

だけれど私が感情的になっていた

本当の理由は

子どもたちが原因だったのかというと

そうではなかったんですよね。


私自身

夫に遠慮していたことが原因だったのです。


なぜ、遠慮していたかというと

無意識で夫がいるから生活ができている

だから夫に嫌われないように

いい妻でいようとしていました。


そんな頃の私たち夫婦は

仲良さそうに見えていたのかもしれません。

夫とはそういうトラブルはなかったとしても

裏で私が子どもに感情的になって

嫌な気持ちにさせてしまう

そんな状況を作り出してしまっていました。

一人の女性として自信がなかったんです。


大袈裟かもしれないですが

根本にある考え方が

夫がいないと生きていけないと

決めつけていたから

下手になっていた私は

自信のない自分を肯定したくて

自分より力の弱い

娘に感情的になって怒っていました。

時に、私のちょっとした動きにも

娘はビクッとしてしまうことがあるんです。


もちろん夫婦関係が良好なことは

大切だと思ってます。


母親として

自信がないことがダメなことでもありません。


誰だって今日という日は

経験のない新しい日を過ごしているんですもんね。


だけど、夫婦の関係性が

子どもたちに大きく影響することを知ってから

嫌われないように

いい妻を演じることを辞めました。

夫にはしないことを

子どもにしていることがあっても

それでも娘たちが

私を求めてくれる姿を見て

時間かかってもいいから

夫に対して下手に出る自分から逃げないで

マインドセットをしているところです

私がどんなに自信がなかったとしても

子どもにとっては

影響力があって

今が大事な時期だてことを忘れないでいたいと感じた夏のはじまりです。

今日もいい日です☀️


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