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就活から逃げた大学時代と既卒就活について振り返る

3社目の職場にしてようやく長く腰を据えて働けそうだと実感している27歳です。

私は今、某団体の正規職員として関東圏で勤務しています。

24歳の時に適応障害と診断され1社目の職場を退職し、想像していた社会のレールから外れた人生を歩みましたが、自分なりの人生を模索し続けてきました。

今回は、就活から逃げてしまった大学時代とその後の既卒就活について振り返ってみようと思います(今回はですます調で書きます)。

細かく当時の気持ちを書くと長くなるので概要のみ示します。

2016年度(大学2年生)

10月:集団行動が嫌でゼミに入らない決断をする

2017年度(大学3年生)

10月:就職活動ガイダンスで絶望する
11月~3月:業界研究に身が入らない&自己PR文が書けずに絶望する

2018年度(大学4年生)

4月~5月:誰にも相談できず「明日やろう」の繰り返しで1日を過ごす
6月:心配した両親が突然家に来て状況を打ち明ける
7月~10月:既卒就活を見越してバイトを始める
11月:新卒枠を無駄にすることが不安になり、エージェントに相談する
12月:エージェントや学生向けハローワークなどあらゆるサービスを使うがカモにされていると感じて見切りをつけ、既卒就活を覚悟する
1月:12月に応募した会社のインターンに参加するも双方合意のうえ内定見送りとなる
3月:マイナビとリクナビに登録し、既卒応募可の企業に積極的に応募する

2019年度(既卒)

4月~5月:面接やGDなど選考で経験を積むも不採用が続く
6月:人生で初めて内定をいただく
7月:2社目の内定をいただき、1社目の内定先を辞退する
8月:バイトを再開しながらも一応就活を続ける
9月:3社目の内定をいただき、内定を承諾する
10月~3月:内定式や内定者懇親会に参加

ざっと書いてみましたがこんな感じです。

いつかは自己分析もかねてより詳細に書いていきたい気持ちもありますが、すごく長くなりそうなので今回は概要だけにしておきます。

今まさに就職活動をしていてうまくいかない方、既卒で就職活動をしている方も記事を見てくださるかもしれません。

具体的なアドバイスはできないけど「こんな人生の人もいるんだな」程度に思っていただければと思います。

でももし記事を見て興味を持ってくださった方や、就活の時のことをもう少し聞きたいって思ってくださる方がいれば何かしらでご連絡ください。

私自身、周りに相談できる人がいない中で既卒就活という先の見えない不安に一人で取り組んでいました。

現在は収入も安定しており、同年代と比べて劣等感を感じることは全くありません。通院や投薬なども2年以上しておらず、将来についても心に余裕をもって考えることができています。

就活から逃げても、そしてその後の人生がうまくいかなくても人に流されず、自分が正しいと感じた行動をとって本当に良かったと思っているので、今後も自分に正直に生きていきたいです。

さいごに、よろしければこちらもご覧ください。

ありがとうございました。

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