見出し画像

コロナについて(輸血不足)㉘


コロナウイルスが拡大したことにより輸血不足が問題となっています。

健康な方はぜひ献血に協力していただきたいです。

北海道では4月から血液協力者が不足しております。

血液は人工的には作ることができず必ず人間の協力が必要で献血は不要不急の外出にはあたりません。

もともと冬は献血量が少ないそうでコロナも合わさりピンチに陥っている状態です。冬は緊急手術することが多いので輸血量が増えます。

貯蓄しているものを使用しているそうですが血液製剤は21日以内に使用しなければいけません。

献血用のバスも最近見かけなくなりましたね。献血される方は予約もできますので活用してみてはいかがでしょうか。

命を助けるためにもみんなで協力して平和な世界を創れたら幸せです。

血液を必要とする患者さんはがん・白血病が多くを占めておりほかにも様々な場面で必要です。

がん患者さんは抗がん剤治療をするため健康な細胞まで破壊してしまい血液を作れなくなるために必要です。血液の消費期限は短いので継続して献血に協力することが求められます。

献血できる方にも基準があり、男性は17歳から69歳まで。女性は18歳から69歳まで。体重は男女ともに50キロ以上。血圧は最高血圧が90以上の方。

献血イベントも中止になり特にO型とA型が不足しているそうです。

ここまで長期的に足りないことは初めてだそう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?