見出し画像

やめて!自律神経に負担のかかる行動!


1 ベジタリアンである

画像1

自律神経が働きすぎると、活性酸素が発生しダメージが蓄積します。この酸化を防いでくれるのが、イミダペプチドという物質。鶏むね肉やカツオなど肉・魚に多いです。


2 粘り強く仕事に集中する

画像2

集中力は、自律神経にとってネガティブな言葉です。集中力が高い状態では交感神経が興奮しており心拍や血圧を上げます。その為、短時間の集中を断続的に繰り返すほうがいいです。


3 弾丸旅行に出かける

画像3

弾丸旅行だと自律神経の疲れは余計に悪化します。自律神経のことを思うなら3泊程度のスケジュールをたて温泉にも入りすぎないようにしましょう。


4 会議中、飲み食いをしない

画像4

長すぎる会議は、自律神経に悪いです。会議は緊張感を伴うため、交感神経が優位になりやすい。また、何も口に入れないので血糖値が下がりやすくなります。交感神経がさらに優位となり、血糖値を上げるグルカゴンというホルモンが分泌します。長い会議でも合間にお菓子をつまみ、水分を取るようにしましょう。胃腸が動き出すと副交感神経が働きだしバランスが良くなります。


5 一人で食事をする

画像5

現在、日本で食事を一人で食べる人は11%にも上ると言われています。一人で食べると、早食いになり食べ過ぎる恐れがあります。一度にたくさん食べすぎると、消化を司る自律神経の作業が増えます。よく噛んで食べるようにしましょう。


6 温めた牛乳を飲む

画像6

イライラしていると眠れません。カルシウムは自律神経の情報伝達に欠かせないミネラルです。日本人はカルシウム足りていません。不足すると骨粗鬆症の危険性が高まりますが、自律神経に影響を及ぼすほど不足しません。ミルクは乳脂肪分が多いので消化吸収の手間が増えて自律神経は疲れます。白湯で十分です。


7 仕事のストレスをトレーニングで発散

画像7

体を動かすと気持ちいいです。過度な運動は自律神経にはマイナスです。


8 正しい姿勢をキープする

画像8

オフィスでのデスクワークはついつい背中が丸まり、骨盤が後傾した不良姿勢になりやすいです。不良姿勢は肩こりや腰痛を招きやすいですが、かといって背筋を伸ばして正しい姿勢も長時間続けるのはよくありません。血流が滞り、自律神経の仕事は増えるし、疲労物質が代謝されにくく自律神経の疲れはいつまでも抜けません。座りっぱなしを避け、30分に一度は歩き、血液循環を活性化させましょう。水分補給をするとさらに血流は良くなり、自律神経に優しいです。


9 スタミナ食とビールで夏を乗り切る

画像9

夏バテしそうになるとにんにくや玉ねぎを使ったスタミナ料理やビールが欲しくなりますが、夏バテは解決しません。夏バテは自律神経がダウンする現象度を越す飲酒は自律神経の疲れを倍増させます。アルコールは脳内に入り、自律神経の中枢に直で打撃を与えます。利尿作用もあり、脱水すると自律神経の負担が増えます。お酒を飲むなら、レモンサワーか梅酒がおすすめ。クエン酸を含み、細胞のエネルギー代謝を助けて疲労を防ぎます。


10 クールビズ

画像10

暑くても寒くても自律神経は働きすぎて疲れ、脳疲労が溜まり、生産性は落ちます。日本は省エネの観点から、夏場のオフィスの室温を28度にするクールビズを推進中。大半の人は28度は暑すぎて不快。自律神経が疲れ、生産性が落ちます。


11 大音量の目覚まし

画像11

突如大きな音が、耳元で鳴り響くのは、生き物にとつては身に危険が迫ったサイン。反射的に攻撃に備える交感神経がオンになり、心拍と血圧が急激に跳ね上がり、朝から自律神経に悪影響を及ぼします。周囲が明るくなるタイミングで自然に起きるのが理想です。


12 いびきをかいて寝る

画像12

起きている間は自律神経に負担がかかり続けます。リセットするためには睡眠。疲労回復が進みやすいです。横向きで寝ると気道が確保されて、いびきが減って自律神経は休まりやすい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?