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【W杯三本企画】コスタリカチームを分析!


こんにちは、嘉瀬遥です。

前記事に引き続き、カタールW杯のグループリーグで対戦する3チームについて書いていきます。

前回は、第1戦のドイツについて書きましたので、今回は11/27の第2戦で対戦するコスタリカについて書いていきます。

最新の世界ランキングでは31位(日本は24位)。
愛称はロス・ティコス。
1990年イタリア大会で初出場し、これまでに6回の出場、最高成績はベスト8です。

2014年ブラジル大会では、ウルグアイ、イタリア、イングランドといった優勝経験のある3カ国と同じグループになりながらも、第1戦のウルグアイ戦で逆転勝利、第2戦のイタリアでは接戦を制し、「死の組」を一番乗りで突破しました。
その勢いのまま、決勝トーナメントではPK戦の末ギリシャに勝利し、コスタリカ史上初のベスト8を成し遂げました。


FIFAのHPでは、以下のように紹介されています。

・コスタリカは、大陸間プレーオフでニュージーランドに勝利して本大会出場を決めた
・コスタリカは3大会連続でFIFAワールドカップに出場
・2014年に傑出したプレーを見せた選手たちも現チームに残っている
  GK:ケイロル・ナバス
  MF:ブライアン・ルイス
  FW:ジョエル・キャンベル
  MF:セルソ・ボルヘス
  FW:ジュイソン・ベネット
https://www.fifa.com/fifaplus/ja/articles/costa-rica-five-players-to-watch-world-cup-qatar-2022-navas-ruiz-campbell-borges-bennette-ja

快挙を成し遂げた2014年ブラジル大会も経験しているベテランメンバーが多いところが着目すべき点です。
FIFAがピックアップした5名のうち4名は30代、FWのジュイソン・ベネットは18歳と若い選手です。

ジュイソン・ベネットは、今大会後に代表のキャリアを終えることになる黄金世代を引き継ぐ若手の筆頭選手と言われています。

また、チームとしては、北中米カリブ海予選の前半戦は散々な結果ではあったものの、後半戦に入ると劇的な好転を見せ、プレーオフ進出を決めています。

世界ランキングは日本より下ではあるものの、決して油断できない相手であることは間違いないでしょう。
ただ、コスタリカ戦で勝ち点3を積み重ねられるかが、決勝トーナメント進出に大きく影響します。

コスタリカ vs スペインの試合を参考にゲームを展開したいですね。

次回は、スペインチームについて書きます。


いつもありがとうございます♪


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