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青森の日本酒ベスト3


こんにちは、嘉瀬遥です。


来週、青森の日本酒を飲む会を企画しているので、今回が最新の青森の日本酒ランキングに沿って、オススメの日本酒を紹介していきたいと思います。


まず、青森の日本酒の特徴について。

青森県は県土の65%を森林が占めており自然豊かな風土や心地良く涼しい気候が特徴の地域です。
地元米を使ったおいしい地酒造りが盛んなことでも知られています。
仕込みには良質なミネラルをたっぷり含んだ自然の冷たい雪解け水が使われており、まろやかで飲みやすく飽きの来ない味わいが魅力です。

青森県には現在17の酒蔵があり、歴史ある伝統的な技を守り続けた日本酒を造っています。


それでは、ベスト3の発表です!


1位 田酒(でんしゅ)
西田酒造店

名前の通り、田んぼの米のみを使う酒ということで、純米酒造りにこだわっています。
幻の米といわれた地元青森の古城錦を復活させ、県産の酒造好適米・華想いを使用するなど、青森の地酒の立ち位置を貫いています。
「田酒 特別純米酒 山廃仕込」は穏やかな香りと米の旨みがしっかりと感じられ、山廃らしい酸味もある飽きのこない一本です。
「田酒 純米大吟醸 百四拾」は華やかな吟醸香とまろやかなふくらみがあります。
青森名物のいちご煮とも相性抜群です。


2位 陸奥八仙(むつはっせん)
八戸酒造

八戸酒造は安永4年(1775)創業の老舗で、地元の漁師町で愛され続けている辛口酒「陸奥男山」で知られています。
「陸奥八仙」は9代目にあたる長男の駒井秀介さんと、弟の伸介さん二人が中心となり、青森の米、水、酵母を使い、なめらかな口当たりとみずみずしい甘さ、キレのある後味などを実現しました。
「陸奥八仙 特別純米 赤ラベル」は、入門の一本に相応しいです。芳醇旨口タイプで、冷やしていただくのがオススメです。
魚介類との相性はばつぐんで、ウニや帆立のほか、鍋料理にも合います。


3位 豊盃 (ほうはい)
浦酒造店

浦酒造店は東北の新旗手として注目を集める酒蔵です。
「豊盃」とは、昔、戦場で兵士の士気を鼓舞するために唄った歌「ホウハイ」節のユーモアと勝利にあやかって命名されたそうです。
この酒蔵だけが用いる酒米・豊盃米をはじめ、青森県の酒造好適米・華吹雪や華想いなどで、丁寧に醸しています。
「豊盃 ん おりがらみ生酒」は冬季限定の新酒で、澱をからめて仕上げた搾りたての生酒です。
青リンゴのような香りと、ほどよい酸味があり、普通酒とは思えぬ風格ある味わいです。
味付けの濃い料理のあとにいただくと、すっきりできます。


他にもたくさんオススメはあるのですが、

日本酒会当日は、青森アンバサダー(自称)として任務を全うします!笑

いつもありがとうございます♪

https://hikaku.kurashiru.com/articles/01HB18CMEYD3DVPAG5YRYPXJCT

https://www.saketime.jp/ranking/aomori/

https://hachinohe-sake.com/

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