1人はもういいのかもしれない
地元の友達と新年の挨拶を兼ねて、遊びに出てきた。
その帰り、ふとケーキ屋さんが目に入ったので寄ってもらうことにした。
「ケーキ買っていったら…喜ぶかな」
ほんの思いつきで、心の中に浮かんだちっちゃな想い
気付けば、家族の顔を思い浮かべながらケーキを選んでいた。
4人分のケーキを選ぶ時
心があたたかった。
いつもは一人分
好きな物を選んで
値段も気にせずにぽんぽんと
それが、楽だった
自由だった
そう思うのは正直今も変わらないんだけど
「どのケーキがいいかな」
「ちょっとでも喜んでくれるだろうか」
そこにあったのは、
純粋な喜びだった。
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という、noteを書いていたのは今年の一月。
書きかけの、言葉が散らばったnoteの下書きを発見。
書きっぱなしで埋もれていたんだろうなぁ笑
特に深い意味もなく書いていたんだと思う。
でも、今見返してみると「おっ?」と思うことがあって。
ここ1年くらいの「もう一人はいいかなぁ」と思う瞬間が増えていたことは確かだった。だからといって、すぐに相手が現れるわけでもなく、私は私なりに過ごしていた。
いつからか「彼氏がいたらいいな」ではなくて、「パートナーがいたらいいな」と思うようになった。この違いをこう、うまく言葉にすることはできないのだけど、自分の中ではそれはとても大きな差だと思ってた。
年齢も節目になって、考え方も変わってきたのかもしれない。
ついでに言うと、好きになる人も変わったような気がする。
その結果が今だ。
このnoteを書いていた時は、まさか今誰かと一緒に過ごすことができているなんて想像もできなかったけれど。
「まぁ、いっか」が新しい道を引き寄せたような感じがするんだよなぁ。
多分心の底から、「もういいかも」って思えたのがきっかけかも。
新しい日常は、嬉しくて楽しくて
その反面不安になることもあるけど
でもどこか安心するような日々。
本当に人生何があるかわっかんないな〜
あ、ちょうど帰ってきた。
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