ラスベガスをぶっつぶせ
鑑賞時の感想ツイートはこちら。
ラスベガスで実際に起きた事件をモチーフにした映画です。
飛び抜けた数学の才能を持つMIT(マサチューセッツ工科大)の学生たちが、ブラックジャックの必勝法をあみ出し、ラスベガスのカジノで大儲けする、というお話。
のはずなんですが、ほとんど覚えてない……。
「すごく面白かった映画や印象に残るシーンがあった映画は覚えておけるが、そうでない映画については脳内から徐々にデータが消えてしまう」
という、わたしの特殊能力、“忘却スキル” が発動してしまったようです。笑
でもね、感想ツイートに書いた
観た後なんとなく、こころがザワザワする系
という印象は、今でも残っています。
なんていうか、世知辛いんですよねぇ……。
頭は良いけど好感の持てない小悪人が登場して、「イロイロあったんだぜ〜」と武勇伝を聞かされてるだけ……のような気分。
個人的に、わたしが映画を好きな理由って、感動や、学び、共感、癒し、美しいもの、ワクワク、笑い、ドキドキ…… そういうものが味わえる時間だから、なんですよね。
でも、この映画には、それが感じられなかった。
なんだろう。我ながら、この興味の湧かなさっぷり!
まるで、合コンで「好みではない男性からドヤ顔で自慢話を聞かされるOL」のような冷め具合。笑
そういえば、『ラスベガスをぶっつぶせ』を観た時と同じ気分になった映画が、もうひとつあったなぁ。
それは『ソーシャル・ネットワーク』!
そちらの作品については、またの機会に。
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