食べて、祈って、恋をして
鑑賞時の感想ツイートはこちら。
これまた辛口な感想でスミマセン。汗
主演のジュリア・ロバーツ自体は
『プリティ・ウーマン』などの作品で皆さんご存じの通り、とっても魅力的で素敵な女優さん。わたしも大好きです♩
だが、しかし! 駄菓子菓子!笑
いかんせん「浅い」と感じてしまったのです、わたしは。
ストーリーそのものが浅い……。悲
美人で、スタイルも良くって、仕事も持っていて、長期で外国へ旅するだけのお金もあって。そんな主人公が、ふと人生に迷い、何もかも捨てて旅に出る。行く先々でイケメンに出逢う。そして、モテる。笑
アジアの国でヨガや瞑想を学んでみたりもしますが、これまた服装はファッショナブルだし、宿もリゾート風。いわば「インスタグラマー」とか「映え」とか、そんなキラキラな世界。
ええ~?
共感できる部分がないよ~!
とは……ならないよ~。涙
そもそも映画なので、フィクションなので、キラキラでもいいんです。おとぎの世界でもいいんです。でも、何かこう、心情なり、主人公が変化してゆくプロセスなり、どこか「心に響く」部分があってほしい。
たとえば、同じジュリア・ロバーツの主演作『プリティ・ウーマン』は、おとぎ話とわかっていても、観る度にうっとり憧れたりワクワクしたり、しますもんね♡
「主人公がハッピーになって、良かった~!」って思いますもんね♡
『食べて、祈って、恋をして』は、なんというか、
という制作側の安易な企画意図が見えてしまう……。
どうなの? と冷めた感想だった割には、アツく語ってしまいました。笑
何度も言うようですが、ジュリアは好きなんだよ~。ごめんね、ジュリア。
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