親切すぎる人を見て、【自分で自分を大切にする事】の重要性を思う

昨日の「親切すぎる人に感じる恐怖」では詳細をぼかすためにざっくり知人と書きましたが、正確には商売屋さん(またぼかした書き方ですみません)の経営者(=知人)と客(=私)という関係です。

↓の記事でも書きましたが、まだ顔を合わせるのは2回目という時に「お金(万単位)を良かったら、立て替えようか?」と言われました。

もし、ごく普通の商売屋さんだったら、「このお客さん、お金に困っているのかな。うちがこれから提供するサービスの代金を無事回収できるかな」とまず自分の心配をするのではないかと思うのです。

でもその人は自分の心配をする様子もなく、「立て替えようか?」と言いました。
他人の心配ができるという事は確かに素晴らしい事ですが、世の中で何よりも大事なのは自分です。よく色々なところで「自分を一番愛してあげられるのは自分」とか「自分で自分を大切にしよう」という言葉も目にします。そう考えるとやはりその人の親切さは少しおかしい気がするのです。


それと去年の今頃、私がもらった会社のパンフレットのQ&Aには
「お金がないのですが、サービスを受けたいです。何とかなりませんか?」
「頑張ってお金を貯めましょう」
みたいなやり取りが載っていました。

でも最近、その人は知り合いが紹介した本来ならそのサービスを受けるお金を持ち合わせていない人にもサービスを提供しています。

明らかに親切が加速しているし、もしかしたら他人に何か頼まれると断れない(断るのが怖い)のかな?と想像してしまいます。

曖昧すぎてわかりにくい文章になってしまいましたが、私はその人を通して【自分で自分を大切にする事】の重要性について再認識しました。
【自分は大切な人間だから、他人も同じように大切な人間】というのは本当にその通りだと思います。

自分をしっかり愛したうえで、他人を思いやれる人間になりたいです。

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