宇宙に行けるロケットを作るための思考

Return to Spaceはネットフリックスのドキュメンタリーで、イーロンマスク率いるSpace Xが民間で初めてISSに宇宙飛行士を送った話である。

これを見て私は感動した。なぜこんなスケールが違う偉業を成し遂げる事ができるのか?分析すると、規模の大小に限らず、面白いヒントになるのではないか?と考えました。

結論は第一原理思考と失敗から学ぶ事だと考えました。第一原理思考とはあらゆる前提を取っ払って、0ベースで考える事です。具体的にいうと、ロケットは鉄で造られている。ロケットの材料費は全体の2%である。こういった事実から考える事です。前提を取っ払って考えるとはこうゆう事です。

次に失敗から学ぶ事です。人命に影響があるなどの致命的な結果を招かない限り、たとえ大きなリスクであったとしても積極的に実験をします。そうすることで、開発のスピードを速める事が出来ました。仮説を立て、実行し、失敗から次に活かす。この思考が大切である事が分かりました。

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