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6歳児と観るアイカツプラネット!第6〜8話

だいぶ間が空いてしまいました。

子どもの反応もさることながら、母であるドルヲタの私の方が感動してすすり泣いてしまうと話題のアイカツプラネット!の感想文を書きなぐりたいと思います。



第6話パーフェクトの神様


キューピットこと愛弓がついにドラマパート登場!

よく考えられた名前だなぁ‥‥

そして我が家待望の杏ちゃんも!

うちの娘も私もファーストインプレッションで第1話アニメパートからアンちゃん推しになっていました。

母は歳をとってからというもの、初々しいアイドルから目が離せなくなってしまう病にかかってしまいました。

スターリープラネットのMVを観て実写にも感動、そして演者であるエイミーさんが14歳と聞いてまたびっくり。

エイミーと言えばエイミー・ワインハウスの脳内が完璧に書き変わった瞬間であります。

そんな実写杏ちゃんの初登場が親子ともども嬉しかった回でした。



第7話踊るメルリルリ!


ルリのメイン回!

こういうお話、子どもは好きだよね。

言葉で伝えるって難しい、伝え方や表現を学ぶ途中である子どもにとって、ただ面白いだけじゃなくて共感もできてすごくわかりやすい回だったなぁ。

後日書こうと思いますが、アイカツのコンテンツに触れようと思ったきっかけの1つは娘の小学校受験でした。

本当に本当に小学校受験で子どもに身に着けてほしいと思っていた「ライバルだとしても友だちを思いやること」「ライバルだとしても友だちを心から応援すること」「諦めないこと」「臆することなく自己表現してほしい」「試練も楽しんでほしい」「負けや失敗も前向きに受け止めてほしい」という細かいニュアンスまで(そして実技で求められるリズム感も!)子どもでもわかりやすく学べるのがアイカツだったので、(あと言葉遣いがおかしくないの重要!)受験勉強の息抜きにYouTube配信されていた「ノエルドリーム」という短編のエピソードが我が家にはピッタリだったのです。

我が家は自宅学習のゆるゆるとしたお受験組でしたが、受験間際は親子ともにスランプぎみになってしまいどうしようもなく、とてもこの配信に救われました。

この第7話はその頃のことを思い出されるようです。

受験の面接時、自分の言葉で大人と会話をするって子どもにとってもどかしくってすごくストレスだったんだろうなぁ。

ルリの奮闘に我が子を見ているような気持ちになりました。

アイカツの物語は思いやりや前向きな優しさが詰まっていて、言葉で表現するのが苦手なうちの娘も背中を押されることが多いです。

案外親も背中を押されています。

小学校受験を控えているご家庭の方にはぜひ見てほしいです、アイカツプラネット!


そしてそして、この回でなんとなくルリのキャラが掴めた気がします。

彼女はこの中では属性がギャル的な立ち位置なのかな〜

あとでチラチラこのことも書きたいと思います。



第8話、ロックンビート!


やってきました梅小路響子先輩ー!

玄関に住めそうだぞ梅小路家ーー!

こんな素晴らしいご両親に育てられたのか梅小路響子先輩ーーー! 

ビートと響子先輩、2つの自分、2つの世界を楽しんでいただけにカミングアウトを決意したのは意外でした。

負けてしまったとしても、それも優しく受け止めてくれる帰れる場所がある。

(これもお受験中の子どもには共感してもらえるエピソードでは?!)



そしてラストのしおりの告白。

私は涙腺崩壊しました。もう勝手にしおり母の境地。

ついに、しおりのアイカツがはじまる!ッッッ!

何度アイカツプラネット!に涙腺をやられればいいんだ!ッッッ! 

うちの娘も、しおりのアイカツがはじまることにものすごく喜んでいましたよ。

いきなりトップアイドルのハナになったまおより、ゼロ地点からはじまるしおりの方が、娘にとって共感しやすいのかもしれません。


そうそう、リズム感ゼロの我が家もついにアイカツプラネット!アーケードゲームデビューしました。

リズム感無しの母に育てられた我が子、全くノーツをタップできない、流石!血は争えない!!

今のところ毎回負けて娘はゲーセンで泣いています‥‥

せつなる願いはドレスを着させてあげたーい!

ゆるゆるとこちらも頑張って参りたい所存です、はい。


子どものアイカツプレイ代に消えるでしょう。ご覧下さりありがとうございます。