私がこれからやりたいこと
大学時代からの親友(先生としても同期)からの一言
『正直相談できる体制や、支援してくれるコミュニティ、アドバイスよりも私が欲しかったのはボタン一つで私の代わりを担ってくれる存在だったな』
3年前、私と同じく大学卒業後に新卒で教員になった親友。
期待や不安を入り混じらせながらも、真面目で繊細な彼女は愚直に新米先生として頑張っていた。
だけどその後、1年目の夏休みに教員を離れるって決断をした。
2人で最近の様子を頻繁に連絡取りあっていたものの、私も自分のことでいっぱいいっぱいで、親友のつらさを救いきってあげることができなかったなあと今でも当時を振り返る。
そんな親友が最近話していた一言が、上記の一言だった。
はっとした。足元の根本的な課題に気付かせてくれた。
特別支援教育に関する発信をすることや、自分の経験を活かす発信、悩む人の相談に応じることが、支援級の先生を救えることの一つだと考えていた。
もちろん自分の経験を言語化して、情報を発信することにも意味があると思っているからペースを守って続けていきたい。
それと同時に、学級経営から校務分掌、そのほか児童生徒指導などの過多な業務に追われている先生の代わりを担ってくれる専門性の高い存在は絶対に必要だな…と感じていた。
そんな時に偶然昨年12月に出逢ったのが一般社団法人ペダゴージャパンの代表理事、工藤さんである。
(しかも今は敬子ママって呼ばせていただいてる汗。寛大な心とチャーミングな敬子ママが大好きです♡)
ssw(ソーシャルスクールワーカー)という立場の福祉専門家が存在するが、実際に問題が生じてからの対応ということで未然予防には至っていないし、sswに相談、連携し実際に家庭とつながり問題を解決する方向に至るまでに時間がかかるのが課題だと感じていた。
学校生活の中に入り込み、パーソナリティの発達、情緒、社会性などを支援するペダゴーという存在が増えることで、先生達は本来の学級経営・学業指導に専念できる!!
もちろんここはデンマークではなく日本。
そもそも教員のなり手自体が減っている、ペダゴーを認知させて学校教育の現場にどう導入するか。
資格を取得したのちに、どのように活かし、普及させていくかなど日本に合わせた仕組みづくりなど課題はたくさんあるのかもしれない…。
時間はかかる…。
だけど絶対に必要なんだよ。
だって私が救いたかった親友や当時の自分自身もその存在を必要としていたから。
迷うこともなく、12月に工藤さんに出逢った時、遠慮とか恥ずかしさとか何か考える瞬間もなく、気づいたら足が動いていたし自分から話しかけにいっていた。あの時の自分、最高だよ。
もしかしたら失礼にあたるかも?とか全然考えずにあたって砕けろ精神でチャレンジできる自分の長所が好き。
これからもその気持ちを大切に生きていきたいなあ。
話しを戻すが、今年に入りいよいよペダゴー資格認定講座の開催日程が決まった。事前説明会で話を聞いてもちろん「春学期から受講します」と返事をした。
3月末からいよいよ第一回目の講座が始まる。ワクワクするなあ。
今後運営側としても(運営と表現するのは烏滸がましいのですが…)ペダゴージャパンの活動のsns発信であったり、開催時の会場でのお手伝い等、私も関わらせていただくことが増えました!
微力ではありますが、お力になれるよう楽しんで頑張ります~!!
自分自身も幸せな教育とは何かなと考えてもっと探求していきたいし、学び続けたいってワクワクな気持ちで溢れてます💕
(追記)
自らの情報の発信、先生同士が集まるオフ会の企画、ペダゴーの認知と普及など色々な事に首つっこみすぎだろ!と思われるかもしれませんが(エネルギー分散してるんじゃない?とか心配してくれる人もいる🥺)
全部本心でやりたいことだし、それぞれの活動に自分なりにちゃんと明確な意図もありつつ、やってるだけであって…!!
やり続けていく中で選定していくのが自分に合ってるのかな〜と思っている現状です✨
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今日も、特別支援の発信とは異なり、私自身の最近の活動に対する心境についての文章でしたが『がんばれ~はるちゃん!』って少しでも思ってくれたら、いいね押してくれると励みになります♡
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