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すごい人をみると強烈な劣等感に駆られるのを憧れに変えたいの巻


最近フォトギャラリーから素敵な1枚を探すのに時間をかけちゃう園見です。(アフター5をミニチュアで表しているこの作品、趣がありますね)

自分と他人を比べる癖が治りません。

すごい人を見て素直にすごいと思えたり、あの人のすごい所を真似したいと純粋な憧れを抱ける人がとても羨ましい。

すごい人を見ると強烈な劣等感に駆られて、見るのも辛くなる。

例えば、街で歩いているお洒落な人。顔が可愛い人。チヤホヤされている人。

羨ましくて仕方がない。

そう妬んでいる私は、心がおブス極まりない。

私は私のままで十分素敵、、だとしたら上を目指す原動力がなくなる。

ある程度の劣等感は必要、、だとしたら私は劣等感を抱きすぎている。

上を見れば上がいて、他人を妬んだり嫉んだりすることからは何も生まれないと言われたってどうしようも無いのだ。

最近は素直に感情を出すようにした。今日は図書館で人目も気にせず涙を流しながらミニマリストの本を読んだ。

綺麗に暮らしている人と自分の部屋とのギャップに辛くなったのだ。

いい歳して感情のコントロールができないのは如何なものかと思うが、それが自分だ。

最初は涙でいっぱいの感情も、読む本を変えただけでミニマリストへの興味に変わった。

本にも相性があるらしい。

どこか上から目線な本を最初は手に取ったのかもしれない。

劣等感を相手に与える人(本)とそうでない人がいることを今日学んだ。

自分を苦しめてまで1つの考え方に固執する必要はないはずだ。

よく「別な角度から見てみよう」という言葉を耳にする。

同じミニマリストの本でも書き手が違うだけでこちらの受け取り方が変わった。

これは受動的な見方の変え方かな〜なんてことを呑気に思った。

自分がなりたい姿があったとして、それは幾人からも学べるものもある。

自分が負の感情を持ちすぎない為にも様々なアプローチができる人になっていきたい。


幸せ代に使わせていただきます