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ヘミングウェイの言葉で旅をする…!2

さて、今日はヘミングウェイの言葉第2弾です。
彼は、見た目男っぽい人だった(と思う)のですが、人生の最後は自ら命を…というのは、あまり知られていないところでしょうか?
張り詰めていたものが、切れてしまったのかな?

そんなヘミングウェイは、憧れている人も多く、牛追いの街、パンプローナに行くと、白い無精髭のおじさん(なんちゃってヘミングウェイ?)が目につきます。😀

そんな、ヘミングウェイの言葉は、名言集として、数多く残されており、その言葉の一つ一つに重みを感じるわけですが、自分と向き合っている、心の叫びのような言葉が多いことに気づきます。

戦争で負傷して、たまたまこのイベリア半島に立ち寄り、そして、そこで出会った闘牛に心打たれ、それからの人生で、このスペインの闘牛のフアンになっていく…。そして、パンプローナ(牛追い祭りで有名な街)ロンダ(近代闘牛発祥の地)に、足跡をのこしていくわけです。

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あちらこちら旅をしてみても、自分から逃げることはできない

 by ヘミングウェイ

幼い頃、母親の趣味で、女の子とように育てられたことが、成長した彼に与えた影響も大きいのではないかとは思いますが、なんとも悲しげな言葉に聞こえてしまいます。

私たちも、旅をすれば、何か普段の生活と違うものに出会うのが楽しかったり、新しい発見で心ワクワクするような感じもしますが、ヘミングウェイにとっての旅は、もっと違うものだったのかなー?

スペインというと、闘牛、フラメンコ、光と影といったような言葉で表現されます。あまりにも簡単に表現されているために、なんとも使い古された言葉のように思います。実際に、旅をしている時に、お客さまにはその使い古された言葉を一番最初にお話しするのですが、すみ始めて、この光と影という言葉が、ただ単に、使い古された言葉じゃなくて、実際に今もなお、スペインの大地に潜んでいるんだなーと感じているのは私だけでしょうか?、

光が強すぎて、日陰に入ってもしばらく目が慣れないんですよね。

あまりに光が強すぎて、影の部分に気づくのが難しんです。
それでも、澄み切った空気と太陽、星空の中に、毎日何か振り返ることができるのは、いいことなのか?悪いことなのか?

影が作る新しい芸術

見えてる部分でなく、光が当たることによって、新たな影の部分も見えてくる。

あー、書いてると奥深すぎて、何を言っているのかわからなくなってくるー😂

日本で生活をしていると、毎日の生活に追われ、ふと、気づくことを忘れがちですが、ちょっとだけお休みして振り返ってみるのもいいかもしれないですね?




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