ニキビと腸内環境

今日はニキビと腸内環境の関係についてお話をします。
ニキビができると
「この化粧品がいけないんだ」
「洗顔が足りないんだ」
「化粧を落とし切れてないんだ」と、
外的要因にばかり目が行きがちですが、
肌の状態は
”外的要因2割、内的要因8割"と言われています。

つまり、スキンケアが悪い場合よりも
腸内環境が悪い確率の方が高いということです。

ではその腸内環境は
何をきっかけとして悪くなってしまうのでしょうか?

1.腸内環境が乱れるきっかけ:小麦(グルテン)
小麦に含まれるグルテンは消化があまり良くなく、
結果として悪玉菌と結びつき
ニキビとして現れる原因となります。
グルテンはニキビ以外にも体に様々な不調をきたすため、
この際グルテンフリー生活をはじめてみてもいいのかなと思います。
欧米人の主食はパンやパスタなど、グルテンを含むため、
小麦アレルギーになる方も多いらしく。
そのため海外サイトのiherbなどではグルテンフリーの食材が充実しています。
ぜひみてみてください。

2.腸内環境が乱れるきっかけ:牛乳(カゼイン)
牛乳に含まれるカゼインにも、腸内環境を悪くする働きがあります。
もともと人にはカゼインを消化する機能が充実しているわけではないため、
牛乳を飲むとおなかをくだしてしまう方も多いと思います。
腸壁が傷ついてニキビができるきっかけとなりますので、
できれば控えることがおすすめです。

3.腸内環境が乱れるきっかけ:白砂糖(精製された砂糖)
精製された砂糖:いわゆる白砂糖はもうかなりヤバいです。
精製された砂糖、というと分かりづらいですが、
簡単に言うと砂糖の中の甘い部分だけを抽出した砂糖、ということです。
精製糖はニキビを誘発するだけでなく、体重を増やしたり、疲れやすくさせるなど悪い作用が沢山あります。
これについては「あまくない砂糖の話」という映画で
より詳しく学ぶことができますので、ぜひ参考にされてください。

私の場合は以上の三つに気をつけることでニキビが軽減しました。
食べ物を食べるときは、まず商品の裏をよく読んで、
小麦の含有量はどれくらいなのか
乳は含まれているのか
砂糖はどれくらい入っているか、またどんな種類の砂糖が使われているのか
この点をまずは「確認する」ことからはじめて、
徐々にできるだけなくす生活に変えていくことで
ニキビは必ず減ります。

また、ラインで食事管理をはじめさせていただくことになりました。
気になる方はインスタグラムのDMまで、どうぞお気軽にご連絡ください!

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