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友人と一緒に「どうぶつの森+」をした

今日は昨日書いた友人とのゲーム会の動画を編集して投稿しました。

今回遊んだゲームは「どうぶつの森+」という、今流行っている「あつまれどうぶつの森」の過去作にあたるもので、昔自分が小学生の時に遊んでいたゲームです。
ついでに発売日は2001年と、19年も前のソフトであることに驚きです。

このご時世に直撮りかつ、Wiiの頑張っている音が入ってるというなかなかの低クオリティっぷりですが、自分たちのプレイや喋っている内容を記録し、改めて見るのは思っている以上に面白いですね。

「どうぶつの森+」は自分はプレイ済みですが、今回プレイしている友人の森田は初めてです。
自分は横で見ているだけですが、自分とは違った視点でのゲームの仕方、捉え方をしているのが面白く、あえて1つのゲームを2人で話しながらやるからこそ、お互いのゲームの捉え方の違いを確認しながら遊べたなと思います。

特に友人は歳を取ったらチェコでゆっくり暮らしたいという夢があり、その現実での想いをこの「どうぶつの森」にぶつけようとしていて、その謎に勝手に作り上げた世界観が「どうぶつの森」の日本的な要素によって否定されていくのに文句を言いながら進めていく様は意味不明で面白かった。
そりゃ、どうぶつの森はチェコを元に作られてませんし、どうぶつの森ですから。

しかし、こうした自分なりの世界観を作り上げることはゲームならではですし、そういう自分もこのゲームで遊んでいた時は、友人とはまた違った自分の世界観を「どうぶつの森」にぶつけていました。
そんなありとあらゆる遊び手が作った世界観を「どうぶつの森」は受け入れることのできる器の大きいゲームでもあります。

またそういった世界観は、自分の操作するキャラクターの名前だったり、村の名前だったり、会話での返答だったり、住む家の選択だったり、そういった「どうぶつの森」側からの「問いかけ」の中で自然と、そして少しづつ作られていくものでもあります。
自分から能動的に作り上げる世界観とゲームから受動的に作り上げられる世界観。
この両者からのクリエイティブの力によって、特殊な遊戯空間が生まれているのだと思います。

普段は見ることのできない他人の作る世界観を見ることができたのは面白いし、ゲームの実況動画とかの面白さというのもそういったゲームを通したその実況しかという自分以外の人の世界観を見れるというのもあるんじゃないかな。

とりあえずせっかく撮影したので後編も編集して投稿しようと思います。
よければ見てみて下さいね。

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