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16歳でYouTubeをはじめてわかったこと

YouTubeを始めてから今まであっという間でした。

19歳、もうすぐお酒が飲める歳になります。


最近ありがたいことに取材を受けたり
自分のこれまでを振り返ることが多いので
ちょっと思ったことを書いてみようかな。


まずYouTubeを始めたきっかけは思いつき。

本当に思いつきでした。


料理が好きだっただけで
まさかYouTuberになるとは思ってもいなかったです。


何よりYouTubeを知らなかった。笑


あんまりSNSに興味がなかったので
TwitterもInstagramも、YouTubeを始めていなかったら
いまもやっていなかったんじゃないかな、と思うくらい。


でもね、高校生になって
学校だけじゃない、なんか違う何かが欲しくって
あれやこれやと考えました。

そんな時たまたまYouTubeを知って、
あぁこれだ!って思ったのです。


ねぇ、思いつきでしょう?


そこから1年、2年くらい
思いついた時に楽しいだけで動画をアップしていました。


そんなわたしの自己満足な動画をみてくださっていた方々、
今から思うと本当にありがたいです。



そこからね。
高校生の半ばあたり、進路を考える時期。

自分は何になれるかな?
お仕事何しようかな?
大学どこ行こう?

色々考えなくてはいけなくって、
でもぼやーっとしかわからなくって。


でもそんな時YouTubeが頭に浮かびました。

こんなわたしの料理だけれど
楽しんでみてくれる人がいるわけで
もっと増えたら料理のお仕事ができるかも!
そうとなれば...どんなに楽しいだろう!


それからはよしっ!と本腰を入れて
YouTubeに取り組む毎日。


今から振り返ると、とってもリスキー!
小娘ひとりで何を考えてるのよ、とつっこみたくなりますが。

幸せなことに実現できている今があります。


まだまだだけど、
あの時一歩踏み出しておいてよかった。



YouTubeをはじめてわかったことはたくさんあります。
学んだことも、ショックを受けたこともたっぷり。


でも一番強く思ったことがあってね。


YouTubeと高校生活を同時進行していた時に思ったこと、
それは学校はいろいろ大変だけど「ぬるま湯」のようだと。


中には中途半端な時や自分が希望しないこともやらなきゃいけなかったり、
でも先生方が守ってくれている学校。

反対にYouTubeはハッキリ数字が出てしまったり、
でもひとりで好きなことができてしまう自由があって。


わたしにとってYouTubeは
冷たい水の時と熱いお湯の時を行ったりきたりなんです。


だけど学校では多少の温度差があっても「ぬるま湯」が維持されていて
あぁ自分で環境を作らないってこんなにも楽なのね。と思ったのを覚えています。


自分で管理しなければいけない大学生になってさらに実感したところもあるんだけどね。

なかなか高校生活だけでは気づけないことに気づけて
ラッキーだったな、とも思います。


学校だけではない、何かを見つけたくてはじめたYouTube。

だけど気づいたことは
学校の良いところだったり、ありがたさ。


もちろんYouTubeをやるために
色々なことができていなかったりします。

だけどやらなかったら気づけなかったこともたくさんありました。


ちょっぴり特殊な生活をしていますが
今ほんとうに楽しいです。


実はね、
通っていた高校に自分の出版した本を送ってみたんです。

ドキドキでしたが...先生方みてくださったようで
卒業して一年経つけれどなんだかほっこり。



長くなりましたが...YouTubeをはじめてよかったです。
これからもどうぞよろしくね。

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