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2024/6/28【春馬さんの「言葉」を詠む】〜「日本製」長崎県[壱岐・平山旅館と島の歴史]から一首

2020年4月5日に出版された「日本製」という本は、
三浦春馬さんが、47都道府県の「美しい事、物、人」
4年半に渡って取材し、まとめたものです。

47都道府県は、北から南の順番(北海道から沖縄へと)で載っていますが、
私は取材した順番で、ご紹介していこうと思っています。

では「日本製」の取材3回目の
長崎県【壱岐・平山旅館と島の歴史】から一首詠みました。

できるだけ彼の言葉をそのままに・・・
短歌の調べにのせて詠んでいきます。
(彼を見習って英語バージョンも)


自分たちが
暮らす島への愛情が
訪れる人
幸せにする

The residents’ love for the island where they live makes visitors happy.


「日本製」“長崎県”より

*海に囲まれた日本には有人の400超の島を含む、6800超もの離島があるのだとか。

*佐賀県の唐津東港からフェリーに乗り、玄界灘に浮かぶ長崎県・壱岐島にやってきた三浦春馬。『魏志倭人伝』に「一支国(いきこく)」として登場し、数々の神話から「神々の島」とも呼ばれる壱岐島。

*三浦が壱岐島に来るのは実は二度目。天才ランナー壱岐雄介を演じた2008年公開の映画『奈緒子』のロケ地が壱岐島だったからだ。とはいえ撮影をしたのは約9年も前。

*壱岐島は僕が17歳の時、映画『奈緒子』の撮影で訪れたことがあります。当時は島の温かい雰囲気に包まれながらも、駅伝の選手という役柄を演じることに没頭するあまり、島の特産物、歴史を学ぶことは出来ませんでした。今回は穏やかな島民の人々の話に耳を傾け、一支国博物館の展示物に触れ、新たな長崎県の魅力を知ることが出来ました。




2008年公開の映画「奈緒子」



これからも・・・
ひとりでも多くの方に “三浦春馬さんの言葉”  を
伝えることができたらと思っています。


どんな時も心に春を〜

お読みいただきありがとうございました🌸

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