【3つでOK】かしこい保険の選び方②
こんにちは、haruです。
前回は、有料級の情報だった!と好評でした♡
たった2日で100ビューを軽く超えていてびっくりです。
私のこの記事へのスタンスも書いていますので、
もしまだ読んでいない方は「かしこい保険の選び方①」へお願いします。
前回の振り返り
保険を選ぶ3つのポイントは、
1.何が 2.いつまで 3.どのくらい 必要か考えること。
1.何が に関して、生命保険で守るべきリスクは以下の4つだけ。
・死亡 ・介護 ・医療 ・老後
保険料と保険金の違い
保険の基礎知識編その2、です。
ここからよく出てくる言葉になります。
保険料…あなたが保険会社に支払うお金
保険金(給付金)…あなたが保険会社から受け取るお金
一般的に、保険は年齢が高くなると保険料が高くなる(病気にかかるリスクが高くなるため)ことは知っておいてくださいね。
稀にですが、これさえ混同しているサイトがあります。
情報の不確実なページを見分けるのに便利ですよ。
2.いつまで
これに関しては、死亡・介護・医療のみお伝えしていきますね。
死亡・介護保険の「いつまで」
死亡・介護の保険は、どちらも「収入が入ってこなくなる」リスクを補填するためのものですので、「自分が働くつもりのときまで(定年まで)」を基準にするとよいでしょう。
私自身は「65歳まで」を推します。
その理由は、65歳から老齢年金がスタートし、ある程度収入を補填してくれるようになるからです。
また、40歳から支払いが始まる、公的介護保険制度も65歳から(※16種類の特定疾病に関しては40歳から)支給が受けられるようになります。
65歳というのは、国からの社会保障が手厚くなる1つのラインなんですね。
(2020年8月時点)
ちなみに公的介護保険制度は、介護のサービスを1割負担(90%OFF☆)で現物支給してくれる制度です。老齢年金と違って、お金が受け取れる制度ではありませんので、ご注意ください。
※お金が受け取れるのは、障害年金・遺族年金という制度です。(次の記事で詳しくお伝えする予定です)
でも、「保険料をどうしても抑えたい!」という方には、私は「末のお子様の独立まで(22‐25歳)」を最低限のラインとしておすすめしています。
それ以降はある程度保険金額を下げて、もしものときは夫婦で切り詰めた生活をするとしても、子どもに苦労をさせる(例えば子どもが高校生になったらバイトして生活費を家に入れてもらうとかを組み込んだうえで保険金額を決める…とか)ということはあまりしたくないですよね。
私も人の親として、子どもには苦労を掛けたくないです…
医療保険の「いつまで」
これは、「人による」というのが正直なところです…
保険の長さを決める型には3種類あります。
「終身型」
一生涯保証してくれるもの
「全期型」
決められた期間(60歳まで、80歳まで、が多い)まで保証してくれるもの
「定期型(更新型)」
決められた期間(10年~20年が多い)まで保証してくれるが、その期間後は更新が必要で、一般的に保険料がだんだん高くなるもの
若いうちは定期型が安いですが、仮に一生涯保険料を支払い続けたとすると、
「定期型」>>「終身型」>「全期型」(途中で終わるから)
の順で生涯の累計保険料が高くなります。
冒頭にも書いたように、保険料は一般的に年齢が上がると高くなりますが、実は生涯で払い込む金額はあまり差がありません。
例えば20歳の人が80歳までの全期型の保険に加入して、
年間10万円払い続けたら
60年×10万円=600万円ですよね。
では、40歳の人が80歳まで40年間払い続る場合はどうかというと…
40年×15万円=600万円
ということで、年間の保険料は約15万円くらいになります。
営業をしていたころ、「医療保険は40歳くらいから入るよ」なんていわれる方がよくいらっしゃいました。
でも、結局払い込む金額が同じなら、
・月々の負担がずーっと安い
・早いうちから保障が受けられる
・しかも病気になっても既得権があるから、後々入れなくなることもない
ということで、本当に最低限でいいから、終身の医療保険を若くて健康なうちに1つ準備しておくのは、結構いいことずくめかな、と個人的には考えています。
私のかけている保険【医療保険編】
じゃあ、あなたはどんな保険に入っているの?と聞かれることも多いので、今回は私の医療保険を暴露しちゃいますw
私の医療保険は、終身型と、定期型の2つを組み合わせています。
ちなみにどちらも掛け捨てのものです。
最低限の入院・手術時の保障を終身型で22歳のときに準備しました。
それから、保険の進化に合わせて定期型を更新時に見直ししています。
ちなみに更新型はある程度預金が貯まって、急な病気で仮に300-500万円くらいなら出しても平気、と思えるようになったら解約することも視野にいれています。
参考になりましたでしょうか。
意外と保険の記事にはニーズがあるようなので、「どれくらい」についても近々書かせていただきますね。
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