なににでもなれます人間、私
はじめにこのタイトルだけを見てただの自己紹介だなんて思う人は100人に5人くらいだろう。
なんて思ってるかもわからないただ自分さえも意味を知らない思いついた言葉だけを羅列して尖った人間を演出してきた。
のかもしれない。笑
私は生まれた頃からなのかわからないけど人と同じと言うことをひどく嫌っていた。
その反面、校則は絶対に破らない、人には嫌われたくないと言うビビりな面がいつも邪魔をした。
それは、思春期の人の目を気にする時期の私にはもうずっと悩みの種で人と違っていたいからチェッカーズのように前髪を斜めに切っていた。
そして友達に注目を浴びること、校則を破るかもってことで次の日には無理やり切って眉毛から3センチ上くらいまで均等に切ってくる。
この私が前髪を斜めに切るのは中学一年から高校一年まで続いた。
いつも決まって前髪を斜めに切るのには尖っていたいからとか理由の前にもっと違う自分を変えたいってどこかで思ってたのかもと。
悪いことがずーーーっと続いていいことが本当にない時、私は前髪を切ったら何か変わるんじゃないか。
思春期の私からしたら前髪をチェッカーズのように切るのは自分で密かに決めたおまじないのようなものだった。
思春期っていうものは本当に悪魔のようなものでその頃私は世界で1番私が嫌いだった。何故かは全然思い出せない。
いつか思い出すかも。
でも血迷ってた思春期の時の私の写真には斜め前髪で写ってるのが所々にあった。
そっか、変わりたかったんだね。とか自分の子供を見ているかのように昔の自分の写真を見て嫌いだった自分をすごく愛しく思えるようになった。
こういうことを思えるのは今までの自分がいてくれたからであって嫌わないで全部今までを愛そうと決意した。昔の自分ありがとうみたいな。
もしタイムマシンがあったら確実に昔の自分を抱きしめに行く。よく頑張ったね。えらいって。
昔の私にはそれをしてくれる人がいなかったから今は悩んでる誰かを抱きしめて力になれたらなって。
今は華の22歳。最近なった笑
ちなみに学生はあと3年続けられる笑これにも理由がありまして、いつか話せたら嬉しい!
だからどうか自分を愛してください。自分を愛せないで人を愛せないと私は思うからね。
ではおやすみ。
あっ笑
なににでもなれます人間について説明してなかった。また次回
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