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フィルターのない世界📸

最近、Dispoというカメラアプリで写真を撮ることにハマっています。

Dispoには、普通のカメラアプリとは違うこんな特徴があります。

『Dispo』

・写真SNSアプリ
・撮った写真を確認できるのは翌朝9時
・仕上がりはインスタントカメラ風
・写真は加工できない
・「Rolls」という、自分で作れるアルバム機能付
・Rollsのテーマに沿う写真が世界中から集まる


撮るのも好きだけど、世界のあらゆる場所に住む人たちがDispoで撮った写真を見ている時間も好きで。


「なんでこのアプリで見る写真が好きなんだろう...?」

そう感じて、今日は少し曇ってたけど冷たさの中に暖かさを感じる風の中をお散歩しながら、この理由を考えていました。


風景の写真を見るのは本当に大好き。

Dispoに集められた空の写真を見ている時間はたまらなく好きです。みんな違う生活をしているのに同じ空を見てるって、なんかエモくない…?
離れてるのに繋がってるような、そんな不思議な気持ちになります。

いつも元気をくれる青空とか、
仕事の疲れを吹き飛ばしてくれる夕焼けとか、

この瞬間の感情を記憶に残したくて写真を撮ってしまうタイプなので、この写真を撮った人も同じ気持ちだったらいいなって考えながら空の写真を眺めています。

Dispoの写真には、写真を撮った人がどんな気持ちだったのかなって想像できる時間をくれたり、自分自身がその写真が撮られた場所にいるような感覚になれたりする魅力があります。

建物とか電車が映ってるのも生活感があってなんだか良くて。

川沿いの写真を見ていると、「あぁいつかこんな所に住んで、のんびりお散歩するのもいいな」って妄想するの💭

この日のお散歩は植物の写真が集まったRoolsを見たあとだったからか、
よく歩く道に、もうタンポポが咲いていて
春が近づいてることを教えてくれました。

そんな事を考えながら歩いていたら、私がDispoの写真を見ることが好きな理由に辿り着いた気がします。

フィルターのない、ありのままの写真

加工されてない、誰かの目に映る世界を写真を通してそのまま見ることができるから
こんなにも心が動かされるのかなって思います。

多分、飾らない、何気なく過ぎていく日常が 見える瞬間が好きなんだなって。

こんなことを思うのは、
私自身が人一倍、他人からどう見られているかに意識が向いているからなのかもしれないです。

友達や彼の前では弱い部分を見せたくないし、「できる私」でいたいってなぜか思ってしまいます。

悩みは誰かに相談しなくても、自己解決すれば勝手に忘れてゆくものだと思ってたから、
辛かったことや嫌だったことも1人で忘れようって決めてた。

でも、SNSを始めて、
SNSというプラットフォームがこの何もできない弱い自分を出せる居場所になっていると感じています。

オンラインとオフライン。どっちが本当の自分なのかは、考えてもたぶん分からないので、考えないようにしてる😇

でも、こうやって弱い自分を出せる居場所ができて本当によかったなぁって思います。
この世界で出会った大切な人には、悩んだ時にちゃんと相談できて嬉しかった。

弱いけど強がりで楽しいことが大好きな私で、Dispoでも飾らない日常を残していきたい📸



最後まで読んでくださりありがとうございます😊