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「好き」を仕事にする覚悟。「お金を頂く」ということ。

(2021年5月15日、00:57のまま下書きで眠っていたこの子を、2022年、20歳の私が公開しようと加筆したものを、2023年の私が投稿ボタンを押しています笑)

しばらく、note.をおやすみしていたけれど、やっぱり私は「書く」ことのトリコで、書くことをやめられないんだなあと、数ヶ月ぶりにこのnote.に戻ってきました。

手書きも、デジタルも、どっちも書くことが好き

ただいま、note.

実は、この1年の間に、また私はいろんな貴重な体験をできたと思う。

19歳、ラストティーンに当たる歳。

大好きなFさんという人の本に「10代での思い出は、その後の人生にべっっっとりとついてまわる」というような文言がきっとあった気がする。

私にとっての10代はどんなものだったか。思い出すなら、ものすごくもがいて、もがいて、そして自分が一番楽しい10代だった、イッチバン楽しんだ10代だったと言って終わりたい。

だって20って数字は特別だから。

いつからか、私は20歳に憧れを抱いていたような気がする。

華のセブンティーンにも憧れていたけれど、それはもう過ぎてしまったし、初めて学校が辛く感じたこととか、学生時代らしい、多感な時期でもあって、振り返ってもう一度その経験をしたいと思うことは、今のところない。制服を着てどこかへ遊びに行くことへの憧れはあっても、私は20歳、という大人にずっと憧れている。
まだ、子供でいたいし、大人にもなれていないけれど。

ーーーここで途切れているnote.ーーー

私はこの時、初めて長期インターンを始めた。

自分が伝えてきた記事たちがポートフォリオとして先輩に伝わり、気付いたら広報のインターンをさせてもらえることとなった。

でも実際には、私はまだ、甘かった。と感じる部分の方が多かった。

だから正直、まだしっかり伝えきれているのかと言われると、その時にできるベストはしていても、私はまだ、伝えることを根本的にできていないのか、はたまたもっと好きなことがあるのか、というのは20歳になった私にも、まだわからない。

けれど、私が向き合っている彼らや一緒に働いている人たちは、そんな自分の「好き」を仕事に、している。

好きを仕事にということは言葉では簡単にいえても、実際にやるには相当難しいんだ、ということを私はこのインターンを通してひしひしと感じた。

だってそれを好き、と思う人は五万といるから。

思うだけなら、誰でもできる。YouTubeをだらだらと流している時でも、ふと見かけた帰り道の誰かの面影にも、毎日のコーヒーにも。

でもそれを発信したり、伝えたり、「仕事」という形にするには、どうしても面倒と思うことをやる時間が出てきてしまう。「お金をいただく」にはそれ相応の対価がいるのだということは感じていても、仕事としてちゃんとそれに気づかない私がいたんだ。仕事だと思えないくらい夢中でやれるか、もしくは好きという気持ちを持って面倒、と思う気持ちにも負けずに続けられるか。

この2択なのかなと感じて。

だから私は「好きを仕事にする覚悟」をこれから身につけていきたい。

あと半年で、もう社会人の切符が切られるから。

keptさんの強心臓Tシャツに励まされて投稿。






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