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事務職転向後の話〈自己紹介③〉

こんばんは、大月はるです。
いつまで自己紹介続くのか?と思われるかもしれませんが・・^^;
今日は、事務職に転向後、1社目の話をします。

自己紹介①②は、ぜひこちらをご覧ください!

事務未経験での1社目

衝撃の連続

当時、私は、接客業の経験しかなかったので、PCスキルはほぼなく、未経験可能な会社を探しました。ありがたく採用いただいた会社は、インターネットサイトを運営している会社でした。最終面接の途中、ビールの缶片手に、社長が入ってきた衝撃は今でも忘れません。(笑)不安はありましたが、まずはやってみないとわからないし挑戦してみよう、そんな気持ちで入社しました。

社員10数名の会社で、業務自体は、少し特殊なものもありましたが、一般的な事務作業です。業務以外では衝撃の連続。まず、初日の夕方、ゴミ集めをした時、机のそばに置いてある小さなゴミ箱の中に、飲み終わったお酒の缶がいくつも捨てられていました・・・。前日に誰かが飲んだのでしょう。分別の概念すらありません。日中、隣の先輩は、情緒不安定なのか、取引先やお客様との電話が終わったあとに、(文字にできないくらいのひどい)暴言ばかり吐いていました。ふらっと社長がやってきては、営業を怒鳴るという光景は日常茶飯事。社長がゴルフクラブでゴミ箱を叩いて、ゴミ箱を壊したり、18時過ぎてスイッチが切れたのか、置いてあるギターで弾き語りを始める人がいたり・・挙げたらキリがないですが、とにかく異常な環境でした(笑)

気づいたら「何でも屋さん」になっていた

自由な会社だったので、頑張ったらその分評価していただけるような環境でした。入社し2、3年目の時、新設された営業部の営業事務に推薦していただきました。事務の基盤を作る必要があったので大変でしたが、頑張りを認めていただきました。その反面、手を抜く人、意欲がない人は、仕事に文句を言いつつ、ずっと同じ仕事をしています。残念なことに、周りは仕事をやりたがらない人、わざと手一杯な状況を演じる人が多い環境でした。ただそれに対して何か指示する上司やリーダー的ポジションの先輩社員はいませんでした。

そんな環境が続き、退職する頃には、自分の業務だけでなく、他部署のサポート、総務人事業務、30人程いたアルバイトさんのサポート、世間話の相手や人生相談まで(笑)、本当に「何でも屋さん」になっていました。ありえない程忙しかったですが、私は自分のペースで楽しく仕事をしていたし、充実していました。コロナの時期に突入してからは、自分の仕事が回らないので毎日出社を選択したら、後輩が対応するべき販促資料の作成〜封入〜発送作業も私がやっていました・・(笑)悪く言えば、お人好しですかね・・。

そんな状況で、私はこのままでいいのか自問自答するようになりました。次のステップとしては、管理職のポジションを目指すことでしたが、この会社にそこまでの信用がなく、正直不安でした。ずっとここにいても意味がないと思い、入社し6年目に突入する頃、転職を決意します。


長くなってしまったので、今日はここまでにします。
私は、どうしても文章が長くなってしまう癖があります。
難しいですね・・(*_*)

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
それではまた明日。

※追記※ 自己紹介④はこちらからどうぞ!


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