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気づき

ついさっきのこと。
友人とzoomを繋いで話したんだけど、
気づいたら3時間くらい語ってた。
自分が参加している事業に今後どう関わっていくかを少し話すだけの予定だったのに。

この友人とは高校の部活動が同じで、その頃は少し話す程度。大学3年の秋に、友人がやりたい事業に私も参加し、そこから関わりが深くなっていった。


友人とした会話はとても濃くてたくさんの気づきがあった。その内容を忘れないために列記しておこうと思う。友人が話してくれたことそのまま書くから文章変になってるかもしれないけど、気にせず。


・忙しいって言いたくない
忙しいって言うと周りの人から誘われる機会が減ってしまうと感じる。いつでも暇っす!ってゆう軽いスタンスでいるとあいつ誘おっかなって絶対なるんよ。逆に忙しいって言ってる人って声かけづらいと思うんだよね。誘われる機会が多いほど関係が深まったり学びがあったりいいことしかないと思う。縁って大事だって言うし。だから俺は忙しいって絶対言わない。

・読書
活字に触れているときは、語彙力が上がり言葉もスムーズに出てくる気がする。だから毎日10分だけでも読書するのは大事なんじゃない?

・会話が上手い人はたとえ話しを多用してる

具体例やたとえ話をすると、より相手に伝わりやすくなる。お笑いにおいても、たとえ話をしたり状況を具体的に聴き手に伝えることはとても重要で、相手に上手に想像させることがキーになる。普段の会話でこれを意識してやるのはとっても難しいけど、繰り返し練習することで必ずできるようになるからやってみて。うまく話せるようになるよ。

・少し戻ってみる
誰かと会話をしていて息詰まったときは、無理に話を続けたり話を変えたりするんじゃなくて、少し前に戻ってみることをしてみるといい。
例えば、マンガの話をしていたとする。呪術廻戦が好きという話題になって、虎杖の話までしたところで会話に行き詰まる。ここで、無理に虎杖の話を続けたり、全く別の食べ物の話をしたりするんじゃなくて、マンガの話に戻るとゆうことをすればいい。進撃の巨人って好き?とか。意外とこの方法って盲点じゃない?話の流れも変ではないし、そうすることで話題をさらに広げることができる。話題提供が苦手な人はこれを実践してみて。

・軸
好きなことや価値観を書き出して、これらにはどんな特徴があるのかまとめてみる。その特徴が自分が本当にやりたいこと。これを企業選びの軸にすればいいんじゃない?

・ゴールに向かうには色んな方法があっていい
みんなと一緒なことやっても埋もれていくだけ。就活でリクナビとかの就活サイトで企業探すよりも、自分が興味を引かれたモノからどんな企業がこれを作ってるんだろうって調べた方が行きたい企業見つかるし、企業への熱量もまったく違ってくると思うんだよね。それに選考を普通に受けるよりも、アポ取って社長と話した方が熱意が伝わるし、俺は色んな人と直接話してその人の価値観や想いを知りたい。

・気を遣い過ぎる
気を遣い過ぎるのはいい時もあるし悪い時もある。それで損するくらいなら気を使うのやめてみるのもいいし、自然体のまま受け止めてくれる人のそばに居ればいい。

・弱さを見せる
完璧に見せようとしすぎて、逆に近づきにくかったり、この人は1人でも大丈夫なんだと思われたり。完璧で武装してしまわないで、弱い部分を晒すと自然と人が寄ってくるんじゃないかな?それに自分の弱さを見せると、相手も案外さらっと弱さを見せてくれる。それで深い関係になれたりもするから、徐々に見せれるようになっていこ。

・頼ること
頼るって難しいよね。迷惑じゃないかって考えて頼れなかったり、自分の中に悩みを溜め込んで自分で解決しようとしたり。でも自分の弱みを見せて人を頼るってすごく大事なことなんだよ。自分を頼ってくれて嬉しい、信頼されてるって相手は絶対思うはずだから、どんどん頼っていこ。少しずつでいいから。


普段友人とこんなことを話す機会ってあんまりない。たくさんの気づきを吸収できた良い3時間だった。まるで私のメンターコーチみたいだった。今回でかなり仲も距離も近くなった気がする。

辛くなったら話したくなったら、頼らせてもらうことにしよう。

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