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人生かけて何かに打ち込む姿っていいですよね【読書日記】
ブックオフでわくわくな本見つけちゃいました。
最近マイブームの
「何かに打ち込む人の小説」
です。
学生の部活とか習い事とかじゃなくて、
もっと人生に食い込んでくるようなやつ。
最近読んだ・読んでいる本だとこんな感じ。
突然和菓子の曲線美に魅入られて製菓学校に通い始める理系大学院生の話
(ぐるぐる、和菓子/太田忠司)他人の評価をものともせず、ひたすら自分と向き合って自分の表現を追い求める美大生の話
(ピカソになれない私たち/一色さゆり)植物の研究に自分の肉体すら捧げてサイボーグ化した研究員の話
(地球の果ての温室で/キム・チョヨプ)
どれも職業とか今後の生き方に繋がっていくんだろうなぁという感じが良くて。
それで食っていけるかなんて分からないけど、
だけどどうしてもやりたい。
なんかよく分からないけどこれがないと生きてるとは言えない。
希望とか夢だけじゃない、
自分と切り離して考えることができない強い欲求に動かされている、
みたいなそういう小説がアツいです。
そして本日見つけてしまったのがこちら
一度は舞台を降りた元男役の劇団員(アラフィフ)が、昔の仲間や先輩後輩を集めて新しく舞台をプロデュースしようとする話
(うちら、まだ終わってないし/宮津大蔵)
うお〜!
アツい!
しかも集める人たちが元センターのスターたちじゃなくて、
個性光るメンバーなのだそう。
(あらすじより)
ちょっと読んだ感じだと、
主人公は男役として演技もかなり良かったんだけど、
身長が足りなくてスターにはなれなかった
という経緯がありそう。
才能だけじゃスターになれない世界、厳しい。。。
これから何が起きるんだろう!
どんな舞台が出来上がるんだろう!
そもそも舞台のプロデュースって何するんだろう!
楽しみ〜
↓↓紹介した小説のリンク貼っておくので
気になったものがある方は見てみてください☺︎
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