ECにて新規ショップをオープンするにあたり、
どのようにブランド育成をしていくかを考えはじめる方がたくさんいらっしゃると思います。
そこで頭をよぎるのは、自分がつくったブランド商標登録をすべきか否か。
とくに、個人的に運営する小規模ブランドの場合、いかに進めるのが正か、わかりづらいことでしょう。
この記事では、そんな「小規模ブランドをこれからはじめよう!」としている方へオススメの記事です。
商標登録をするメリット
商標登録をするデメリット
商標を出願する・しないの判断指針
商標を出願しないリスクは以下の2通りが主です。
① 商標を「独占」しないため、他人に商品名・サービス名を使用される。② 他人の登録を「排除」しないため、他人が商標を登録してしまう
→後付けで自分が使えなくなる
①例:
②例:
出願しなくても良いケース
・テスト販売などで、単発的に販売するケース
まとめ
「出願しなくてもいいケース」を除き、
ビジネス・サービスを1年以上継続していくのであれば、とりあえず商標登録しておくことをおすすめします。
ブランドの価値は使用を継続することで商標に「蓄積」していくので、
登録商標という他人に勝手に使わせない「価値の器」を保有しておくことは、ブランド成長の土台として価値があるからです!