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家庭の中の常識と学校の常識の乖離☞不登校を生む構図


こんばんは~😊
ExWトラです。

早速・・・

「こんな世の中にだれがした!?」をまさに今かんじているからです・・・( ´艸`)

この著書を最初にここでだしたのは・・・
不登校のことを前回記載させてもらったんですが。
いい子ほど不登校になっていったり、、、(いい子の定義もあやしいですが(-_-;))
なんだかそんなことに気をくばらなくともよいのに、、、
というところで気遣いを過剰にしていたり、、、
なんだかここにいるのが心地よくないな、とかんじているのが
あからさまだったり、、、

そういうお子さん、の背景を、この著書では記載してくださっています。


上野千鶴子氏の著書の一説です:『学校と軍隊は日本近代最初の国民化の装置でした。どちらも規格通りの国民を作るために登場しマした。既に徴兵制はなくなりましたが学校は昔のまんまです。「右向け右」「直れ」と号令をかけて人を動かす集団主義が残っています。世の中がこれだけリベラルになっているのに、学校文化は変わっていません。そういう空間では同調圧力が強く、虐めも生まれやすくなります」

(こんな世の中に誰がした?2024年1月出版:光文社:P.144より・・・)


・☛「不登校の研究をしているある社会学者は、学校文化と家庭文化のギャップが大きくなりすぎて、子どもが股裂き状態になるのも不当この原因の一つだ、と指摘をしています」「器用な子どもは子ども仮面と性と仮面を場面に応じて付け替えてサバイバルしますが、それうまくハンドリングできない子供もいます。学校で『当たりまえ』のことが、家に帰ると当たり前ではない、家で当たり前のことが、学校では当たり前ではない、、だから混乱するのも無理ない」と、、、



混乱、、、
これが、不登校要因の一部である、と私もかなり納得。
ここは
多くの皆さんのご理解が進みがら・・・法の在り方を今一度見直すべきだよなーと・・・
改めて感じた次第です(__)


短いですが
次回関連記事をご紹介します<(_ _)>

ありがとうございました~<(_ _)>😢

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