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伝えたい、いのちのおはなし

2週間ぶりのご無沙汰です。
水曜日担当、公認心理師の高杉ゆう子です☆
先月末から今月にかけて、超多忙なスケジュールを遂行してたもので…
すっかり、寅さんとりょ〜さんに任せっきりでした…😅
その間も、各地に出向いて、講座を担当させて頂いていた訳ですが…

中には、10年以上続いて呼んでくださっている学校もあったりして、ありがたいことです。
ちなみに、トップ画像は、そんな学校の1つ…
石狩市の浜益小学校の授業です。

浜益は、日本海沿岸の小さな漁村。
授業は5~6年生合同の、性の学習。
5年生は初めまして…
そして去年、5年生だった子たちは、6年生になり、
嬉しい再会となりました。
さらに今回、嬉しい再会となったのは、養護教諭。
なんと⁉️10年前に、別の街で、いのちのおはなしを聞いてくださっていたのだそうです。
当時のメモを見せて頂きました。
今とあまり伝える内容、変わってない…😳

そりゃそうですよね。永遠不滅なお話、してるので…
授業は、終始笑いに包まれ、笑ったり、突っ込んだり…
でも、こちらが伝えたい思いはちゃんと受け止めてくれたようで、実り多き時間でした。

5,6年生といえば、二次性徴期の入口。
性成熟が進む時期ですから、異性への関心はもちろん、生殖に関しても、興味津々の時期。
そんな時に、正しい性を学ぶことは、その後の性の関わりにとっても、とても大切なこと。
そして浜益小学校では、ちゃんと学習するための月間を作って下さってるのも、嬉しいな…と、
感じました。
中には、高学年に入って、急に性に興味を持ち始めた我が子に、どう声をかけたらいいかわからない…
とか、エロい発言にどう返していいかわからない… など、
悩み多き母からの声を、よく耳にします。

 

性は、いのちの営みです。
異性に興味を持ったり、性行為に興味を持った時こそが、いのちのおはなしの伝えどき。
その時に、どんな風に、どんな言葉を使って「性」を伝えるかで、
その後、大切にすべきことがわかり、いのちをつなぐ奇跡や、自分を大切にすることに繋がるのではないかと、思うのです。

我が子に、どうやって性を伝えたらいいかわからない…そんな保護者に、ぜひお薦めしたい書籍が発売になりました♪

寅さんとの共著です。3月末まで、下記からお申し込み頂くと、消費税と送料を無料とさせて頂いてます。たくさんの方に、読んで頂きたいです。

「伝えたい、いのちのおはなし」


性のおはなしは、いのちのおはなし。
いのちは、地球上のいきもの、全てと繋がっていると思ってます。
あなたのいのちとも…


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