どんな根底?
久しぶりに、熱と倦怠感で悶絶しました…
水曜日担当 公認心理師の高杉ゆう子です😨
いやいや、ひどい病だね。コロナ。
なんか…普通じゃない。
ガバガバ体力が持っていかれる感じです。
世の中はインフルエンザも大流行しているようですので、皆さま、くれぐれもお気をつけて…
さてさて…
同じように、「お大事に…」という言葉をかけられて、一方は心がとても穏やかになった。
でも、ちがう方からの同じ言葉は嫌味に聞こえた。
そんな経験、ありませんか?
私の場合、
「生まれて来てくれてありがとう」
に、最もそれを感じるのですが…
基本、誰かに、「生まれて来てくれてありがとう」と、言われると、少しムカつきます。
私の何を知ってて、そんな言葉をかけてんだ❓
と、思ったりする。
でもね、私の師匠に同じ言葉を投げかけられた時に、
ものすごく心に響いて、暖かかったんですよ。
その時はね、不覚にも涙がツーっと流れました。
きっと、心が嬉しかったんだと思います。
その違いって…何なんでしょうね…
実は、根底の違いです。
どんな心持ちで、その言葉をかけてるか…
が、違うわけです。
同じ言葉なのに、おかしーだろ⁉︎
と、思いますか❓
いやいや…
言葉ってのは、心が乗っていくものなので、
どんな心で発したか…も、一緒に乗って行くわけです。
しかも、子どもたちは的確にその根底を感じ取ってます。
前回の話にもつながりますが、
「あなたのため」
と、言いながら、自分の都合に合うようなコントロールは、すぐに見抜かれます。
言葉を発する時、何が根底にあるか…
ということは、とても大切なこと。
今一度、どんな想いでその言葉を発しているのか、
見直してみるのも、必要かもしれませんね…😜
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