旅立ちの時期と親子関係
とんでもない寒さですね…
シーズンに数回はあるけど、今回は日本列島全部が寒気に覆われた…
とのことで…
あまり被害が広がらないことを祈っております…(;^_^A
さて…
受験の時期ですね…。ということは、卒業の時期であり、一緒に暮らしていた子どもが我が家から出ていく時期でもあります。
子どもと一緒に受験を頑張ってた保護者も多いのかしら…。
自分のことでないだけに、はがゆかったり、面倒くさかったり…
子どもが小さいうちは、小さいなりの手がかかり、大きくなると違うことで手がかかるのが子育て…。
そのたびに、どうしたもんかと頭を悩ませる…。
親業って、答えがないから難しいですよね。
我が家の場合は、すでに2人とも独立して一緒に暮らしていないので、
子育てを終えた…と、言ってもいいと思いますが、
離れて暮らしていても、やっぱり気になるもんです。我が子のことは…。
子育ての日々を通り過ぎて思うのは…
子どもは「自分」ではないということ。です。
自分から出てきた人なんだけど、違う人格を持っているんです。
だから、「こうしたらいいのに…」とか、「これしちゃだめなのに」
ってことも、本人が納得できないと不完全燃焼なわけです。
それでも、親としてして欲しくないことや、して欲しいことは伝えるのだけど、子育てって、思った通りには行かないことを、いつも心に留めておかないと、子どもをコントロールすることになってしまう…。
そして、親のこちらはフラストレーションが溜まります。
子育てって、親がいろんな役回りをしなければいけないものです。
時には家政婦になり、時には保健師になり、時にはカウンセラーになり、
時には教師となり、時には師匠となり…
時にはプロデューサーとなり、時にはスポンサーにもなる。
いったい何役をこなさなければいけないんだ!???
と、考えると、
子育てほど難しいこと、なかなかないと思うよ‼️
しかも、親子って永遠にわかりあえない存在だとも思います。
一番わかりあいたい関係なのにね…(;^_^A
だから、おぎゃぁ…と生まれた赤ちゃんを上手に扱えないのも当然のこと。
焦らずゆっくりゆっくり成長するのです。親も子も。
そして、わかりあえなくても親と子なのです…(;^_^A
※ここが切ない…。
それでも人は、なぜか子育てするんだな…
それぞれの人生に桜が咲きますように…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?