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「頑張る」についての考察

夏が始まった合図がした〜♪
山は、裾野からグラデーションを描いて、緑が増えてきています。
ほんとは水曜日担当 たいわ士で公認心理師の、
高杉ゆう子です。
今日は木曜日…
昨日は、業務過多で、アップできませんでした😅

さて…新年度、本格始動してますか❓
私も、今年度が本格的に始まり、出張続きの日々です。
とりわけ、義務教育は、運動会や旅行行事の準備でお忙しいのではないでしょうか❓
特に運動会などは、いろいろな学びの機会になりそうですね。
チームで一つのものを作り上げる達成感…
頑張れば、結果が出る…と、思われるようなこと。


 ん❓

頑張ったら、結果って、ほんとに出るんですかね❓実は「頑張る」という単語は、日本くらいにしかないそうです。

つまり、日本以外の国には、「頑張る」と、
いう概念がない…ということなんだそうです。

そして…

実は頑張っても、結果は、出ないことの方が多い。
頑張ることは、結果と繋がってるわけではないのです。

ただ、頑張ることが良くないことだと言ってるわけではありません。
頑張り、努力することは、とても尊いこと。
己を磨くための、素敵な行為です。
でも、それを結果と繋げるのが、間違いなのではないか…と、言うことなのです。

さらに、目に見えないことを軽視しての頑張りは、
ただのエゴ。
人を出し抜く頑張りは、努力とは言わないんだと思います。

人は、体と心と魂が繋がりあってできている生き物。
魂を磨くから、まっすぐな心が作られ、真っ直ぐな心は、厳しさや激しさに耐えうる体を作る。

では、自分だけ良ければいい…
という考えから、磨かれた魂は作られるでしょうか…
片付けや後処理をしない…いいところだけ、おいしいところだけ関わることで、魂は磨かれるでしょうか❓
人目につかないところで、どんな行いをしているかが、結果には結びつくのではないかと思います。
なぜなら、それは、自分と向き合うことで為す行動だからです。

結果にこだわらず、頑張ることを体験できたら、
それは素晴らしい機会になるでしょうね😜
楽しい行事になりますように…

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