世界にたったひとつしか咲かない花…🌸
いよいよやって来ました…冬将軍⛄
あんなに暑かったのに…(;^_^A
1か月前までは、30度近かったのに…
いつのまに近づいていたんでしょうか…。まったく…
まぁ、確かに雪虫さんたちが、一生懸命お引越しをされていたので、
ん????とは、思っていたのですが…(;^_^A
願わくば、あまり激しく雪を降らせないことを願うばかりです…。
水曜日担当 公認心理師の高杉ゆう子です。
そんな10月も後半戦…。
この時期は、PTAとか教育現場は研修会や研究会の季節ですね。
学びの季節ともいえるでしょうか。
教育現場に関わらせて頂いていると、どうしても9月に入ったあたりから慌ただしくなり、
いつのまにか年末を迎えている…というパターンです。
1日置きくらいに「いのちのおはなし」を伝える機会を頂いていて、
とても嬉しい限り。
先日などは、「ひとつだけのはな」というお話をしていたのですが、
年長さんが、お話の内容にものすごく理解を示してくれて、
さらに、自分から伝えたいこともたくさんあったようで…
私よりもお話が止まらなくなってしまう…という事態に見舞われました(;^_^A
先生、焦る焦る。
実はお話の最後は、絵本で締めくくるのですが、それがわかっているその子は、お話が終わって欲しくなくて、
「絵本読む???」という私の問いに、
「やだ!」と、答えていました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
でもね、そんなときこそ、聞きたくなっちゃうんです。
その子から、どんな発言が飛び出すのか。
何を考えて、どんな言葉を紡ぎ出すのか…
「ひとつだけのはな」というお話は、一人一人が、この地球上にたった一つしか咲かないお花なんだよ…というお話。
そのお花は、どんなところに咲きたいかな?どんな風に咲きたいかな?
たった一つのお花だ…ってことを忘れてしまうと、そこに咲きたいと思ってないのに無理やり咲こうとするし、
そんな咲き方したくないはずなのに、他の花に合わせた咲き方をしようとしたりする…。
でもね…本当にそこに咲きたい?そんな風に咲きたい???
だってその花は、枯れてしまったら、もう二度と咲かないんだよ。
そしてね…
その、たった一つしか咲かない花は、できることもあるけど、できないこともあって、完璧じゃない。
できることは、できないお花を助けてあげたらいいし、
できないことは、手伝ってもらったらいいんだよね。
だから、お花同士が助け合ったり、寄り添い合ったりして、楽しく暮らせるんだと、思います。
私たちは、世界にたった一つしかさかないお花。
そして、助け合うために完全じゃない。
その花の名前、なんていうか知ってますか?
「自分」っていうお花なんです。
あなたも、世界にたった一つしか咲かない「自分」というお花です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?