【pixiv】湯河原小説コンテストに作品を1本投稿しましたよという話
これです。
pixiv×THE RYOKAN TOKYO YUGAWARA 湯河原小説コンテスト
年内に短編もうちょっと描きたいけど、なんかいいのねぇかな~? と手持ち無沙汰になっていたときにうっかり見つけたこのコンテスト。
旅行テーマとかその時点ではちっとも思いつかなかったけど、それゆえに経験値を積むのには丁度良いかな? 1万文字ぐらいでサクッと描いてみるか~、と11月前から描き始めていたのに、気づけば2ヶ月丸々掛かって3万文字以上描いていました。そして今は12月31日。ま~~じで期限ギリギリまで掛かっていますね。
そんで描いたのがこれです。
名無したちの夜歩き - 秋野ハルの小説 - pixiv
応募部門こそ『小説家部門』ではありますがそれは偶然の一致みたいなもんで、JKと姉ちゃんがだらだら喋りながら夜の街をだらだら歩くのがメインのお話です。
本当はここまで気合い入った文字数にする予定はなかったのですが、『旅行』という応募テーマに今の自分が描きたいものがうっかり重なってしまったようです。
例えば平凡な街を旅すること。暗い夜を2人きりで歩き続けること。小さな楽しみを拾って喜ぶこと。その他etc……。
私が今魅力に思っていること。描きたいと思ったことが他の人にとってどれだけ楽しいものか正直分かりません。そして私がそれをどれだけ良く描けているのかも分からないので、戦々恐々としています。
ちょっと青臭いかなぁ、とか。ちゃんと文脈繋がってるかなぁとか。派手すぎたかなぁ、それとも地味すぎたかなぁ。とか。戦々恐々です。
それでも、今の自分が「これを楽しく描きたい。描けていればいいなぁ」そう思う物は詰められるだけ詰めこんだつもりです。
だからこれを読んだ人の明日がちょっとでも楽しくなればいいなぁと思いつつ。感想もいっぱい貰えれば嬉しいなぁと思いつつ。コンテストの良いところにも食いくんでくれればいいなぁと思いつつ。2023年も頑張っていこうと思います。えーっと……良い言葉が思いつかないため、〆!
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