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私のこれまでとこれから

この春から東京大学農学生命科学研究科の農学国際専攻修士1年生になりました。
環境経済学の研究室で、農業経済を中心に学んでいます。農作業も好きです。
私がこれまでをざっくり自己紹介したいと思います。

〜大学入学

生まれは静岡で育ちは京都。実家は農家じゃないから農業に触れる機会はそんなになかった。高校生の時に途上国の貧困問題に興味を持って、大学でもそういうことが学べたらいいなとなんとなく思ってた。途上国の貧困問題をなんとかするといっても、教育や医療とかいろんなアプローチがあるし、入学してから学部が選べることを魅力に感じて東大へ。

1・2年生 ー国際協力ー

理系で入ったけど数学とか物理はさっぱりで、文化人類学とか難民の方からお話を聴く授業とかが楽しかった。長期休みには大学やNGOのプログラムを利用して、地方や途上国に行ってみた。いろんなところに行く中で、文化が違っても言葉が通じなくても、食卓を囲んで一緒にごはんを食べているときは通じ合ってるような気がして、それがすごい好きで、しあわせで。じゃあ食からアプローチしようと思って、農学部の国際開発農学専修に進学した。

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カンボジアのKampotにて

3年生 ーフードロスー

最初はどうやったら肥沃でない土地で作物が育てられるようになるかとか途上国の生産について考えてた。でも勉強していくうちに、もともと自給用のものを作っていた土地で輸出用の作物を育てることになってしまったり、そうして作られた食べ物が輸出先の先進国では捨てられてしまったりしていることを知って。途上国の貧困問題は途上国だけの問題ではなくて、先進国にいる私たちも関わっていることなんだなと思った。
じゃあ私たちはなんで食べ物を捨ててしまうのだろうと、フードロスについて勉強し始めた。そしたら食や農業のいろんな問題の根底には、生産者と消費者が離れていてお互いが見えないことがあるのかなと思うようになった。見えないから少しでも安いものを欲しがるし、簡単に捨ててしまう。消費者が自分の買うもの・使うものがどんな風に作られているのかに興味を持てば、価格以外にも価値を見出してお金を払うようになって、それが社会を良くしていくんじゃないかと思うようになった。

4年生ー農業ー

自分の食べ物がどんなふうに自分のもとに来るのかももっと知りたくなって、畑を借りて野菜を育てたり、八百屋さんでバイトを始めた。生産者と消費者がつながり合うCSA(Community Supported Agriculture)を魅力的に思ってCSA農家さんのところへ行ってみたり、生産の背景を知ると支払うお金がどう変化するか知りたくて卒論でフェアトレードについて研究した。

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コネチカットのCSA農場

これから

大学の4年間はとにかく直感でたくさん動いて、こんな世界だったらいいなあ〜と夢とか未来を描くのが中心だった。大学院の2年間では、一部だけ取り出してこれがいいんだじゃなくて、全体もしっかり見たうえで目指すものに対して前進していけるようになりたいな。そのために自分はどうするのかまでしっかり落とし込みたい!

こんな感じの人です。よろしくお願いします〜!

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東京大学農学国際専攻M1🌱 大好きな農学で社会に貢献する人になれるように勉強中です。

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東京大学農学生命科学研究科農学国際専攻修士1年の岸本華果さん。「農業を通して消費スタイルや暮らしを良いものにしたい」と考えつづける岸本さんがいろいろとnoteに書いています。

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