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ミケランジェロ~追憶の果て~フィレンツェ革命編②

*ブオナロートの子3人の生年は諸説あり

【主な登場人物・追記 (1527年現在)】
セバスティアーノ・ルチアーニ(43歳)……ベネチア出身の画家で4年前修道士になった。人当たりが良く優しい性格で、パトロンの教皇からも慕われている。
小柄な丸顔で美男ではない。板絵やキャンパスに描く肖像画が得意で、フレスコ画など創作を伴う大きな仕事は苦手。故ラファエロ・サンツィオのライバル。
ミケランジェロを崇拝し、慕っている。
のちのセバスティアーノ・デル・ピオンボ。

ベンヴェヌート・チェッリーニ(26歳)……フィレンツェ出身の金細工師、彫刻家。職人として腕も良く、同郷なので教皇からも気に入られていて、Sacco di Roma①サッコ・ディ・ローマの際は砲兵として活躍。
しかし荒っぽい性格で、傷害沙汰で郷里のフィレンツェを追われていた。
大柄の筋肉質だが、意外にも笛の演奏の教育を幼少期に父親から受け、演奏家でもある。
ミケランジェロの崇拝者。好色でバイセクシャル。

ピロート(本名ジョバンニ・ディ・バルダッサーレ 37歳)……ミケランジェロの友人で、金細工師。ミケランジェロに依頼され、作品を制作したこともある。ベンヴェヌートとも友人。

【本編】
〇金細工師ピロートの工房
T 1527年秋 フィレンツェ共和国 首都フィレンツェ
エプロンを付けて作業しているピロート。
ひょっこりベンヴェヌートがやって来た。当時の庶民の服装。薄汚れたチュニック姿で、ショルダーバッグを下げている。

ベンヴェヌート 「よお、久しぶりだな!ピロート」
 
ピロート    「ベンヴェヌート!」

ピロート    「お前、ローマにいたんじゃ…生きてたのか!」(驚いて駆け寄る様子)
ベンヴェヌート 「あたりめーよ!俺は生きてピンピンしてるどころか、ローマ劫掠サッコ・ディ・ローマの時は、大活躍したんだぞ!」(笑いながら)


Copilotに描かせた16世紀の金細工工房のイメージ


〇ミケランジェロの工房
彫刻の作業をしているミケランジェロとアントニオ(エプロン姿)のもとに、ピロートとベンヴェヌートがやってきた。

(コメディタッチ)
ベンヴェヌート 「ミケランジェロ先生!お懐かしい~!」(涙目)

口をへの字のミケランジェロと、ぽかんとした顔のアントニオ。
ミケランジェロ 「…?」

ミケランジェロ 「えっと…誰だっけ?」(頭を掻きながら)
ベンヴェヌート 「そんな、ひどいなあ、先生、俺のこと忘れちまうなんて!」(眉をしかめて)

ベンヴェヌート 「俺の友だちで、歌手だったルイージ・プルチのこと覚えてます?」
口を大きく開けて歌っている美青年(コメディタッチ)のルイージのイメージ。~♪の表記。
ベンヴェヌート 「先生、あいつの追っかけしてて、俺たち3人でよく歌を聴きに行ったじゃないすか!」

目を点にして驚きながら微笑むアントニオと、赤面するミケランジェロ。
アントニオM 「えっ!?先生がそんな趣味?知らなかった…」
ミケランジェロ「……」

ベンヴェヌート 「…でもあいつ、去年落馬して…そのケガがもとで死んじまいやがった…」(目に涙を浮かべ)

ベンヴェヌート 「バカな女に引っ掛かりやがって…オレが忠告したのに…!死んだのはあの女のせいだっ!」(腕を目に当てううっと泣く)

ピロート    「……」(苦笑。頬に一筋の汗)
ミケランジェロ 「……」(呆れ顔)

ミケランジェロ 「で?今日は何の用だ?」(ムスっとして)
ベンヴェヌート 「そうそう、俺、ローマから戻ったばかりで…」(泣き笑い)
(コメディタッチ終了)

ミケランジェロM 「ローマ!?」

ベンヴェヌート  「修道士フラセバスティアーノから、手紙を預かったんっすよ」(ショルダーバッグから封書を取り出しながら)

ミケランジェロ 「!!」
アントニオ   「!!」

ミケランジェロ 「セバスティアーノと会ったのか!?彼は無事なのか?」
ベンヴェヌート 「ええ。サンタンジェロ城で俺は砲兵務めてて。多くの市民が避難して来て、その中にいたんっすが…。」

(ベンヴェヌートの回想)
〇サンタンジェロ城内部 教皇の部屋(教皇の姿は略または顔出しせず)
緊張気味で直立し、対面する様子の胴衣姿のベンヴェヌート。
多数の兵士や聖職者の中にセバスティアーノの姿。
ベンヴェヌート 「俺、教皇様から腕を買われて、度々召されたんっす。そのお目通りの時、見た顔だったから」

階段に座り込むセバスティアーノに話しかけるベンヴェヌートのイメージ。
ベンヴェヌート 「声かけて色々話したら、俺の尊敬するミケランジェロ先生の親友っていうじゃないですか!」

ミケランジェロ 「・・・・・」(受け取った手紙を眺める)
ベンヴェヌート 「今のローマから郵送したって、届くかどうかわからんし、検閲も心配だ。だから信頼する俺にって託されたんっすよ」

ピロート    「お前、ローマで大活躍したんだろ。その調子でフィレンツェも頼んだぞ」
ベンヴェヌート 「おうっ!任せとけ!故郷フィレンツェのためなら何でもやってやる!」(胸をたたきながら)

(コメディタッチ))
ふんぞり返って大声のベンヴェヌートと、目を点にしてぽかんとするミケランジェロ、アントニオ、ピロート
ベンヴェヌート 「何しろローマを攻めて来た皇帝軍の総司令官ブルボンを、銃で打ち取ったのは、俺様なんだからな!!」
3人      「・・・・・・」

呆れ顔のミケランジェロとアントニオ。冷や汗をかいて苦笑するピロート。
ミケランジェロM「ウソ言え」
アントニオM  「ウソ言え」
ピロートM   「また言ってる」

〇路上(時間経過)
ミケランジェロの工房からの帰り道。一人歩くベンヴェヌート。
ほほ笑むアントニオの顔を思い浮かべる赤ら顔のベンヴェヌート。
ベンヴェヌートM 「…あいつ、かわいかったな(オレ好み♥)」

ムスっとした顔のミケランジェロのイメージをバックに頭を掻くベンヴェヌート。
ベンヴェヌートM 「モデルになってくれって言いたかったけど…ミケランジェロの愛弟子に、手出すわけには、いかねーか…」

鼻歌を歌いながら飛び跳ねて歩くベンヴェヌートの後ろ姿。
ベンヴェヌートM 「娼館にでも行くかっ!」♫
(コメディタッチ終了)

〇ミケランジェロの工房
机に向かって座り、手紙を読むミケランジェロ。

(手紙文面からのイメージ)
辛辣な表情で、羽で手紙を書くセバスティアーノ。
セバスティアーノN 「―——親愛なるミケランジェロ先生…」

セバスティアーノN 「―——あの日、敵軍の攻撃を搔い潜り、2人の弟子の命だけは守ることが出来ました」
並んで走るセバスティアーノと、修道士の弟子(20歳)、子どもの弟子(10歳)。

セバスティアーノN 「わたしが今、生きていられるのは、あの時教皇様がサンタンジェロ城の門を開けてくださり、そして我々の身代金まで工面くださいましたこと…深く感謝しています」④
サンタンジェロ城の入口内部。門から流れ込む群衆の中、子どもの弟子を抱え、将棋倒しになるセバスティアーノ。

セバスティアーノN 「―——しかし、ローマが陥落され、皇帝軍はローマ中の聖堂、教会、聖具、聖遺物を破壊、強奪しただけではなく…」⑤
品々を袋に詰めるランツクネヒトと、のイメージ頭を押さえる人々に剣で襲いかかろうとするランツクネヒトのシルエット。

セバスティアーノN 「病院や捨て子養育院にまで押し入り、身代金が払えないからと、患者や子どもたちまで手にかけたといいます……」⑥

〇荒らされた教会の中のイメージ。
セバスティアーノN 「そしてわたしは教会や修道院にいた仲間、自宅に戻っていた弟子の多くを失いました」
シーツに包まれた遺体にひれ伏して号泣する修道士の弟子。呆然と立ちすくむセバスティアーノ。
床には物が散乱し、宗教画には無数の傷。
目を見開き、蒼白で震えるセバスティアーノのアップ。
セバスティアーノN 「ローマここは地獄と成り果ててしまった…先生、人はこんなにも残酷になれるものなのでしょうか…?」

(時間遡る)
ミケランジェロとアントニオに向かって話すベンヴェヌート。
ベンヴェヌート   「…小僧の弟子が、どうしても家に戻って確かめるって言うから」

〇ローマ(ベンヴェヌートの話からのイメージ)
ベンヴェヌートN  「敵軍がウヨウヨいる中に、修道士と子どもだけで向かうなんざ、命がいくつあったって足りねえよ…」
路上を歩く一同。10歳の弟子の後ろに、セバスティアーノとベンヴェヌートと仲間2人。ベンヴェヌートたちは剣と銃を腰に付けている。
皆布を顔に巻いたり、鼻と口を押さえたりしている。

辺りは瓦礫。煙がくすぶり、埋もれた数々の死体。
向こうで火を焚き、槍を持ちながら話す皇帝軍スペイン兵たち
スペイン兵    「さっさと死体を焼いちまおうぜ!さもないと疫病でこっちがやられちまう!」

セバスティアーノN 「——弟子の家に向かっている間、どうか何もないでくれ・・・・・・・…そんなことばかり考えるしか、ありませんでした」

〇弟子の自宅前
瓦礫を前に立ちすくむ一同
瓦礫の中に女性のうつ伏せになった遺体。その下に子どもの手が見える。

口に手を当て、目を見開く弟子のアップ。

手を伸ばし、泣き顔で駆け込もうとする弟子と、慌ててその後ろから抱きしめようとするセバスティアーノ。

号泣する弟子を抱きしめ、唇を噛む様子のセバスティアーノ。

神妙な顔のベンヴェヌートと、涙を拭う仲間。

セバスティアーノN 「―——こんな無力なわたしに出来たことは」

〇荒地
スコップで土を掘っているベンヴェヌートたちの様子を見守るセバスティアーノの後ろ姿。
泣く弟子の肩に手を置いている。

セバスティアーノN 「せめて敵軍に火葬されないよう、この子の家族のご遺体を、共同墓地に埋葬してもらうことでした」

(時間経過 セバスティアーノの手紙からのイメージ)
涙を流しながら眠る弟子を、見守るセバスティアーノ。
セバスティアーノN 「―——もっと早く、教皇様に逆らってでも、皆を連れローマから脱出しようとすれば出来たのか」

イーゼルに向かい、忙しそうに描いているセバスティアーノのイメージ(回想)。
セバスティアーノN 「せめて一日早く、避難していれば…急に入った仕事なんか放り出し、この子の家族を連れ、逃げていたら…」

セバスティアーノN  「…そんなふうに、悔やんでばかりいます」(手で顔を覆う様子)
(手紙からのイメージ終了)

ベンヴェヌート  「…あの時小僧の姉貴の遺体だけが見つからなかった。見つけるまで何処へも行かねえって聞かなかったが…壊滅状態でペストまで襲ってきたローマに、ガキが1人で生きていけるわけねえ」

〇ペルージャ(ベンヴェヌートの回想) 
乗馬しているベンヴェヌートに話すセバスティアーノ。小さな荷袋を持ち、弟子の手を引いている。うつむく悲しそうな表情の弟子。
ベンヴェヌートN  「…教皇様からお許しが出て、2人はペルージャまで、俺たちの隊と同行したんっすよ」

ベンヴェヌート   「…じゃ、ベネチアまでの道中気を付けてな。手紙は必ず届ける」
セバスティアーノ  「君には世話になった。本当に感謝する」

叫んで手を振るベンヴェヌート
ベンヴェヌート  「また会おうぜ!修道士フラセバスティアーノ!」

振り向き様、苦笑するセバスティアーノ
(回想終わり)
(手紙からのイメージ)
セバスティアーノN 「先生…わたしは」

とぼとぼ歩くセバスティアーノと弟子の後ろ姿

セバスティアーノN 「あの日・・・以前のわたしには、もう戻れないような気がします…」
(手紙からのイメージ終了)

〇ミケランジェロの工房 夕暮れ
神妙な顔で、うつむくミケランジェロ。

涙ぐむアントニオ。

N ―——皇帝軍に占領され、無政府状態になったローマでは、
 その後も度々兵士による強奪などの犯罪行為が繰り返され、
 1528年2月 ようやく皇帝軍は完全撤退した。 


〇セッティニアーノ
 路上ブオナロート家
T 1528年5月 フィレンツェ郊外セッティニアーノ
路上。マントを羽織り、小走りに急ぐ様子のミケランジェロ。蒼い顔。頬に汗。

 ブオナロート家
家族が揃う部屋に、駆け込んできたミケランジェロ。

椅子に座り込み頭を垂れるロドヴィコ。側にシジスモンドが付き添う。
バルトロメアはテーブルの上で手で顔を覆い、座っている。

神妙な面持ちで立つリオナルドとジョヴァン。
リオナルドは修道士姿。他は当時の一般服。

リオナルド  「…ミケランジェロ。久しぶりだな」

ミケランジェロ「リオナルド兄さん…」

ミケランジェロ 「…子供たちは?」
シジスモンド  「義姉さんの実家に預かってもらってるよ」

〇ブオナロートの部屋
扉を開けるミケランジェロ。マントは脱いでいる。

ベッドにブオナロートが寝ている。顔に汗をかいている。
ブオナロート  「…ミケランジェロ兄さん」(ミケランジェロの方を見る)
ミケランジェロ 「……」(神妙な面持でブオナロートを見る)

ブオナロート  「…すまない…今、大変な時なのに、来てくれて」
ミケランジェロ 「……」

ブオナロート  「…兄さんには、迷惑ばかりかけて来たのに、何も返してないよね」
ミケランジェロ 「……」

ミケランジェロ 「…そう思うなら、早く治して、少しでも返してくれよ」(横を向き、少し冷淡な様)

ブオナロート  「……」辛そうな表情。

ミケランジェロ 「……」(表情を和らげブオナロートを見る)

ミケランジェロ 「冗談だよ。兄弟で借りも貸しもないじゃないか。だから早く元気になれ、なっ!」(ブオナロートの傍により、苦笑)

ブオナロート  「…兄さん、ごめん」(目に涙。アップ)

ブオナロート  「最後まで…兄さんの言うこときけなくて」
呆然とするミケランジェロ。

ブオナロート  「…もう来なくていい。早く帰って……移る」
目を見開くミケランジェロのアップ。

激しい剣幕で怒鳴るミケランジェロのアップ
ミケランジェロ 「馬鹿言うな!!おまえは…おまえは」
        「ペストなんかじゃない!!」

ブオナロート  「に…」(涙を流してミケランジェロを見る)

膝をつきベッドに顔を埋めるミケランジェロ 
N  ―――ミケランジェロが得た地位や金銭に頼りきりながら、感謝の意も、その業に敬意も示そうとしなかった父や兄弟たち

N ―――それでもミケランジェロは、すぐ下の弟ブオナロートを、一番愛していた。

N―——そのブオナロートがペストに罹った時、ミケランジェロは自らの危険を顧みず、付ききりで看病を続け

(時間経過)
ブオナロートを抱きしめながら、目を見開き涙を流すミケランジェロのアップ。
N ―——ブオナロートはミケランジェロの腕の中で息を引き取った――


【注】
①|Sacco di Roma(ローマ劫掠)…1527年5月6日神聖ローマ帝国の皇帝軍が、ローマの街を襲撃。無防備な一般市民や聖職者に対し殺戮、暴行、強奪、そして聖堂や教会に備えられていた聖具、聖遺物、芸術作品などの破壊や強奪などの犯罪行為を行った事件。
皇帝軍は主にスペイン兵、ドイツの傭兵ランツクネヒトで構成されていたが、イタリア兵もいた。

②Castel S. Angelo(サンタンジェロ城)…和名は聖天使城。元はハドリアヌス帝時代からの廟だったが、イタリア戦争時代は要塞、教皇の避難場所になった。サッコ・ディ・ローマの時は教皇や聖職者の他、兵士や一般市民合わせ約3000人が逃げ込んだ。

③シャルル・ド・ブルボン…皇帝軍の長。ローマに突撃の際、流れ弾に当たり戦死。ベンヴェヌートは「チェッリーニ自伝」の中で、ブルボンを撃ったのは自分だと述べている。

④ローマ教皇クレメンス7世は、食料も尽き包囲戦に耐えられず、6月5日皇帝軍の降伏協定に合意。多額の支払いの他、皇帝軍のすべての行為を放免するという項目も含まれていた。
教皇は早急に一時金を工面するため、財宝庫にあった貴金属類をベンヴェヌートに鋳造させた(チェッリーニ自伝より)。

⑤『ローマ劫掠 1527年、聖都の悲劇』A.シャステル著 越川倫明他訳 (p.142) ランツクネヒトが書き残した記録による。
シャステルはランツクネヒトはすべてルター派だったと述べているが(p.49)、ChatGPTによると、この時のランツクネヒトたちの信仰は、出身地含め様々であり、この記録がルター派による犯罪行為の証拠にはならないと述べた。

⑥『教皇たちのローマ』石鍋真澄著(p.118)、『ローマ ある都市の伝記』C. ヒバード 横山徳爾訳(p.229)による。
『ローマ教皇史』ルートヴィヒ・フォン・パストール(Ludwig von Pastor)著(1886-1907)から抜粋されているようだが、加害者がスペイン兵かランツクネヒトかは明記されていない。

⑦ミケランジェロの兄、青年期に出家したリオナルドは、最新資料の『美術家列伝 第6巻』G.ヴァザーリ著 森田義之他訳(2022年)に記載の、ブオナローティ家の家系図によると、1510年没となっている。しかし長年没年不明で、作者としてはこの時点では、生存していたイメージだっため、ここでは生存とする。


Sacco di Romaに関する参考文献
『教皇たちのローマ』 石鍋真澄著 平凡社(2020年)
                
『ローマ劫掠 1527年聖都の悲劇』 アンドレ・シャステル著 越川倫明他訳  筑摩書房(2006年)

『ローマ ある都市の伝記』 クリストファー・ヒバート著 横山徳爾訳  朝日新聞社(1991年)

『イタリア史 Ⅸ (第18~20巻)』 フランチェスコ・グイッチャルディーニ著 川本英明訳  太陽出版(2007年)

『チェッリーニ自伝(上)』 ベンヴェヌート・チェッリーニ著 古賀弘人訳  岩波書店(1993年)



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