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はじめての転職① エージェント登録

4回の転職を経て現在5社目。
今回は1回目の転職についてのお話です。
2013〜2017年頃になります。

2010年ごろ、新卒入社したのが関西にある化学メーカー。売り上げ規模は1000~2000億の間くらいで、今でいう東証プライム上場企業。化学メーカーらしく、素材の研究開発をやっておりました。

当時は、昭和的ブラックから令和的ホワイトへの転換期間であったにもかかわらず、顧客ありきの商売なので納期直前になるとほのかなブラック感が演出されました(笑)土日出勤、徹夜勤務、サービス残業・・・などなど。

1年目の頃は、
金曜日の夜中に部署の人から携帯に電話がかかってきて、
「明日、土曜だけどこれるか~?」
「え、っていうか今も勤務中ですか?」
「当たり前じゃん、24時間営業じゃん」←(んなこたない)
「あした、土曜日なので自動車免許学校に行きます」
「そっか~終わったら来てくれや」
みたいな感じで、金曜の夜なので一緒に遊んでた同期が横で聞いていて「おめーの部署、まじやべーーー」みたいな( ´艸`)

しかも、ふつうに取締役レベルの人が業務報告中にキレるキレる(笑)今の時代だったらコンプライアンス警察によって秒殺されるレベルのキレっぷり。

とはいえ、メンバーは若い人が多く、雰囲気としては部活みたいな感じで楽しかったです。給料も悪くないし、同期や同僚もイイ人ばかり。上司やその上はやべーけど、時代が変わればもっと平和になるはず。

なのですが、突如として転職してみたい気持ちが芽生えてきました。その背景としては、いろんな顧客(メーカー)と面談していく中で、会社ごとにやり方も違っていたり雰囲気の違いを肌で実感してきました。そし、「人生1回なので、一社だけで終わっていいのか・・・?」という好奇心がムックムクと生じたわけです。

てなわけで、ネットで調べてみると、どうやら転職エージェントに相談すると良き、とのこと。エージェントって、リクルートや、インテリジェンス(現DODA?)、マイナビ、、、などなどいっぱいあるな~~~どうしようかな~~~。と悩んでおりましたら、「JACというところがオススメですよ」という記事を発見し、当時2010年代前半ではあまり有名ではなかったJACに登録することに。

なんで、JACにしたか。
担当のエージェントが、企業と顧客の両方を担当していることや、転職活動が長引いても面倒見続けてくれること、だったので選びました。

なんだかわかんないけど、無料だし、転職活動したからといってすぐに転職するかもわかんないし、どんな企業があるのか、どういう企業に行ける可能性があるのか、を知れるなら、という軽い気持ちです。

ネットで登録し、休日に大阪の事務所で1時間程度の面談。その後、定期的にメールで求人紹介をいただくことになりました。

つづく!




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