素顔と戦争

ただの介護職の一人言です。
2020年から新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るい今年で2年目になりました。

はじめのうちは何の根拠もなく、すぐに終息するだろうと思っていましたが、一旦感染者が落ち着いても、「〇〇株」などの変異ウィルスが発生して何度も同じことを繰り返しています。

気軽に友人達とご飯を食べに行ったり、大好きな旅行にも行けなくなりました。

仕事柄職場でマスクを外す事はほとんどしませんが、基本的に誰もいないところで会話をしない場合は、マスクを外すことを許可しています。

そんな時、コロナ禍以降で入社した職員のマスクを外した素顔を見ると「こういう顔立ちをしていたんだな」とその時初めて大切なスタッフのお顔を拝見することができます。

先人たちは「目は口ほどにものを言う」と言いましたが、やはり表情全体を見てその中で目の動きを確認するのであって、「目」単体ではものを言う事は難しいのだと最近感じています。

仕事以外でも、すべての人たちはマスクを着用しています。今までも冬場などはマスクをしている人は多くいましたが、数年前から考えると、世の中全ての人がマスクを着用して闊歩する姿など誰が想像したでしょうか?

改めてそう考えると、今の日常生活が異常としか思えなくなってきます。

最近ではロシアがウクライナに戦争を仕掛けました。

新型コロナウィルスが依然として世界中で猛威を振るう中、ロシアはウクライナを我が領土にするべく侵略戦争を仕掛けています。

罪もない民間人が大勢亡くなっています。

いつも思うことなのですが、日本人はこのニュースを見てどう思うのでしょうか?

他国の人がかわいそう、日本は大丈夫と思っているのでしょうか?

私から言える事は、今のこの生活ができるのは日本と言う国があるからです。

それを忘れてはいけないと思います。

早くこの戦争が終わり、そして新型コロナウィルスが少しでも早く終息することを願い、今回のnoteを終了したいと思います。