見出し画像

私が気づいた『継続運営の難しさ』




どうも、私です。

今日は企画運営していく上での『継続の難しさ』についてお話したいと思います。


ふみくら倶楽部で毎日書評をスタートし、それを継続して続けていこうと思った時に、気づいたことをまとめてみました!


①モチベーションの維持
②チーム全体のモチベーションの差
③代替え(世代交代)や引き継ぎの障害


まずは①のモチベーションの維持について

企画を始めるにあたって、初めはやっぱり楽しいんですよね。
頑張って考えた企画が成功して、利用者さんからのリフレクションや、利用率向上を体感できるからです。


この時期が1番面白い。
この面白いを繰り返し提供するような形の企画は単発でいいのですが、今回取り上げるのは『継続型の企画』です。

段々めんどくさくなってきたり、同じ発想から抜け出せなくなってマンネリ化してきたり…


あの時の熱意が嘘のように事務的な活動になってしまう。
そんなこと多いと思うんですよね。

いかにして自分を鼓舞し続けて、モチベーションを維持できるか。
これは1番の課題だと思います。
三日坊主じゃだめですからね!




次に②のチーム全体のモチベーションの差について
これは企画を複数人で運営する時に生じる問題ですね。

私はこれだけがんばりたい!!
がんばれる!!
って意気込んで自分のモチベーションは維持出来たとします。
①の達成ですね。


しかしチーム全体はどうでしょう。
『Aさんがあんなにやりたいっていってるし…』とか『みんなやるって言ってるからやるしかないのか…』なんて気持ちで賛同してしまったチームメンバーは先にモチベーションを無くします。

そうするとチーム全体が何となくうやむやになって、活発さがなくなり覇気も無くなりますよね。


そうなってしまったら取り返しがつきません。
いかに自分だけでなくチーム全体のモチベーションもキープするか。
そこが企画を発案者やチームリーダーの手腕です。
でもこれが難しい。
できたら私も苦労してない!!!





次に③の代替え(世代交代)や引き継ぎの障害についてです。

これは主に学校を活動の拠点にしている人が多くぶち当たる壁なんじゃないでしょうか。


自分の代は活発に活動して、後輩もこれについて来てくれる。
しかし、卒業したらその活動を引っ張って行ける後輩がいなくて、グダグダになってしまう。
その他に、後輩は積極的ではなかったために、卒業と同時にその企画が打ち切りになる。


これはめっちゃ悲しいですよね。
伝統的に頑張っていきたいと思っていたものが、後輩にとっては邪魔でしかなかった…。
そんな展開泣けますね。

その他にも、何年も続いたけど本来の趣旨を見失って『ただやっているだけ』になってしまった。
こんなの多くないですか??
「なんでこんなことやってるんだろう」
って思う部活の企画とかあったりしますよね。
『伝統』って言葉にがんじがらめにされて、辞めるに辞めれないみたいな。


そこには本来あったはずの『楽しさ』や『ワクワク感』は無くなってしまっています。

企画運営側が楽しくないのに、利用してる側が楽しいわけないですよね。




最後にまとめです。


企画は継続して運営していくことは非常に難しい。
初めから自分にハードルを上げずに、いかに気軽に簡単にできるかを考える必要があります。

また継続型の企画をする際は、引き継ぎをする後輩も運営に参加してもらうことが大切です。
同時に後輩を育てるのも大事な仕事。



企画をする上での『難しさ』や『めんどくささ』はなるべく排除して、『楽しさ』や『気軽さ』だけを残す。
これも長く続ける秘訣です。


長期的な企画を運営していくことになった私が気づいたことが以上です。




根本的な解決方法とかはまだ分かりませんが、これから頑張ってその方法を見つけていきたいと思います。


ここまで読んでくれてありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?