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一関市地域おこし協力隊インターン活動日記 21日目〜27日目

9月21日
この日は門崎ファームで稲刈りの予定だったが、あいにくの雨で、お米の収穫作業が行えず🥲
そんなわけで、別の作業に。
朝は収穫してきた白菜🥬の出荷作業から
今年は異例の暑さの影響で、高温障害が起こり白菜が2割程度しか収穫できなかったらしい。

そして、門崎ファームのブランド米であるホタル米とメダカ米の出荷作業。

白菜の選別作業🥬

それからは道の駅や地元のスーパーなどに、商品を並べに。

地元の道の駅へ
地元のスーパーへ


9月22日
門崎ファームでの活動最終日

雨は降っていなかったものの朝露の影響、風が吹いていないこともあって、午前中は稲刈りを行えず。午前はコンバインが田んぼで作業を効率よくできるように田んぼの四角を手刈りで🌾

昼からはコンバインを使っての🌾収穫を行い、ライスセンターの受け入れ時間ギリギリまでの作業🧑‍🌾

作業終了後の風景


9月23日
ここ最近活動していた川崎エリアからは少し離れて、千厩エリアへ。
この日はいちのせき里山林活用体験学習会へ

間伐材を使用した丸太ベンチの仕上げ作業や、チェーンソーを使っての作業の体験、薪割りなど

防腐加工作業

丸太ベンチの防腐加工には渋柿汁を発酵させたものを使用。自然の力を使用した防腐に感心した。都会には柿の木すらないだろうが、こういう森や山の自然が身近にある環境だと、“買う”のではなく、“作る”ことで作るということ。先人の技術と知恵に対しての尊敬を抱いた。

チェーンソーでの作業

チェーンソーは以前から使ったことがあったので、指導員の人からもお褒めの言葉をいただき、楽しくできた😄

9月25日
川崎エリアに戻って、先日一度お世話になったかさい農産さんへ

この日は収穫後の圃場の片付け作業。
草などを回収し、次の植え付け作業に向け、土に栄養を与える。
ここかさい農産さんでは、土壌分析を行いその結果をもとに、必要な栄養素を補給。

土中の菌を活性化するための作業

この作業を行ってから、およそ2週間ほどで圃場ができあがるらしい。
菌の力のすごさを改めて感じる。自分も菌の力を使い、農業をしたいと考えているので、毎日が勉強になることばかり。

9月26日
この日はかさい農産の葛西社長に商談会へ連れて行ってもらえることに。めったにないお誘いに大変嬉しく、参加させてもらうことに。
商談会は盛岡にあるホールで行われた。
当日の会場には、25の生産者が参加に対し、お客様は90組以上。

かさい農産ブース

多くの方が、かさい農産ブースへ訪れ、商談に至るまでの話。お客様がどういったものを求めて、どの点が気になり、高評価を得れるのか。お客様を集める、気を惹くにはどういった振る舞いをするのが効果的であるか、など。
当日は2日ほど活動していたのではないかと感じるほどの、濃密な1日だった。

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