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CCC第二章の船出を迎えて今思うこと

CCC第二章スタート


メンバーも50名に達して、これから僕らのホームになるであろう場所も見つけることができ、CCC第二章スタート!


インスタなどで見てくれて知っている方も多いかと思いますが、昨日改めてCCCとしての第二章をスタート。

はじめたとき、いやむしろほんの数か月前までも、「誰か来るかな?」「誰も来なかったらどうしようかな」と頭を悩ませていたり、「コーヒーおごるから来てよ」と友人を半ば無理やり誘っていた日々がなつかしい。


ビジョンの1%へ、、ようやく、、

これまでも、ここまでくるに至る間にまでに、相当な時間をつかいました。それは、このプロジェクトがもしうまくいけば、これまでになかった新しいチャリティのプラットフォームになる可能性があるから。毎日、毎週どうやってこの未知の世界初のプラットフォームをつくっていくのかを考えて考え抜いてきました。

お金の大きさで話をするなら、僕がコンビニでアルバイトをして、そのお金を送った方がお金の額で言えば、大きいわけです。自分が使う時間との対比で言えば。でも、そこと比べるのはもちろん論外で、なぜなら僕らが見ている気色はもっともっと大きく、一人の力ではどうしようもないけれども、みんなの力でやればなんとかなるかもしれないことに挑戦しています。

ちなみに、昨日たった一日で2019年のドネーション全額を軽く超えました。ようやく僕が想像しているところの1%くらいの部分までこれたかと思います。

インセンティブは共感

僕はこの組織の代表です。僕自身が無償でやっていますし、参加費が100%現地カンボジアに行く仕組みで回しているので、誰かを雇うことももちろんできません。なのでずっとミミにも協力してもらいながら二人ですべてやってきました。でも、今ちょっとづつ手を貸してくれる人が現れてきていて、それはしかも嬉しいことに、もともとここに”英語を習うため”に来てくれていた人たちの中からうまれてきています。

手伝ってくれる人は、お金のインセンティブは当然ありません。じゃあ、なぜ手伝ってくれるのか?オフィサーメンバーとして関わってくれている彼の投稿が全てを語っているように思います。

僕のパーソナルコーチでもあり、CCCの中でもオフィサーメンバーの中心である彼の投稿を是非。


お金の対価がないCCCという組織で今一緒に走ってくれているという事実、逆を言えば今一緒に動いてくれているメンバーはCCCが最も大事にしているミッションやバリューに価値を感じてくれているからです。僕らと一緒にビジョンを共有して、その一部になることに誇りをもってくれている、そんなメンバーです。

努力は人を裏切らない

結局、世の中本質的に大切なのは、続けていく粘り強さ。努力の継続。これに尽きると思います。ほとんどの努力なんてものは報われないと思います。シビアな言い方になるかと思いますが。でも、結果を出すには努力をしていないと出ません。努力をせずに結果を残した人を見たことはありません。僕は中学校の頃の野球部の関谷先生に言われた、「努力は人を裏切らない」という言葉がなぜかずっとこころに残っています。ある種心のよりどころになっていたのかもしれませんが、最近思うことは、”裏切らない”というのは、結果に対してではなく、そこに挑んだ過程も含めてなのだろうと思っています。

0→1から次のステージへ

自身がこれまでやってきた部分が0⇒1とすれば、その部分は思い切って1⇒5が得意なメンバーに任せます。そして、僕自身はこのCCCというコミュニティをより広げるために、世界の方のコミュニティづくりにコミットしていこうと思っています。まずは名古屋で、ある程度形をつくることができました。ここからがまた難しいチャレンジにはなりますが、CCCを世界に広げていきたいと僕は思っています。簡単なことではありませんが、やりたいと思います。


CCCは、二年前にカフェで僕の友人の友人との1対1で始まりました。最初はイングリッシュジムという名前でした。その方とはもちろん今も繋がっています。ある意味一番の影の応援者かもしれません。そこから一年半前にCEC(EはEnglish)という名前に代わりました。最初は日本語を教えることにニーズがあるとは考えていませんでした。そして、CCCに形を変えたのが一年少し前くらい。一度参加してくれた人も戻ってきてくれることはほとんどなく、月のドネーション金額はゼロ円でした。それでも続けました。続けることに価値があると思ったし、絶対に面白いモデルになることを信じていたので。

何が言いたいかというと、始める時のアイデアや仕組みのHOWの部分なんて、後から何とでも変わります。僕たちもCCCもKamilaもまだまだ道半ばです。でも、始まることに価値があるんです。今何かをしたいと思っているなら今始めてください。そして始め方が分からなければ、CCCというプラットフォームを活用してもらって大丈夫です。CCCはいわゆるLanguage communityから進化しています。

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これからも一緒に船をこいでいけるメンバーを大切にしながら前へ前で進んでいきます。


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以上。



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