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フィリピンでKamilaのお客さんに会ってきました
ベスト8には進んだものの、なかなか次の壁は簡単に超えさせてくれなかったですね。
すっかりにわかラグビーファンとして試合に釘付けになりながら、日本シリーズの行方も追っていましたが、ジャイアンツも見事に玉砕。
スポーツの秋もあっという間に終わりそうです。
週末弾丸マニラ訪問は、Airbnbの発想から
さて、9月にフィリピンに週末3泊で行ってきました
目的は、カミラのお客様に会うため。
現地に行き、二日間のワークショップをしてきました。
なぜ、行ってきたか?
結局、僕らが一番大事にしたいのは、お客さんとのリアルな繋がりであり、リアルな声。
実は、Airbnbの本を読んでいた時に、彼らがまだYコンビネーターにいた際、「客はどこにいる?」と聞かれ「NYです」と答えると、「(カリフォルニア)ここで何してる?早く行け!」と言われて、すぐさまNYに飛んだ話は、自分たちにとても響きました。
お客様のもとに行き、お客様の声を聞くという当たり前のことを、疎かにしてはいけないということを、教えてくれるいいエピソード。
この本は超おすすめ。
ちなみに、最近は英語版にも、トライしてます。
英語版で今、3周目をしています。
お客さんに会い、お客さんに感謝を伝え、お客さんの意見を聞く
初日は、1人ひとつ桜のイヤリングをつくるワークショップをさせてもらいました。
この日は、昔からずっと応援してくれているお客さんを完全無料招待。
お金とかではなく、単純にこれまでありがとうの気持ちを込めて、初めて開催しました。
収益などは無視で、本当にシンプルにありがとうを伝える&本当にカミラが好きでいてくれる人の意見を聞こう、と。
企画は6月くらいからだったでしょうか?
ミミと話して、すぐにAirasiaで飛行機だけとって。
よくよく考えると、往復200ドルちょっとで行けるので、東京にいくのとさほど変わらないですね。
では、当日の様子をちらっと写真付きで。
彼女はミミの大学からの友人。
ずっとカミラのことをフォローしてくれています。
アーティストRegはカミラのフォンケースのほとんどを作成しています。
まだ人前で話すことは慣れていないけれども、ちょっとづつワークショップでもお客さんと繋がっていました。
お客さんにとっても実際のアーティストと触れ合える機会は貴重みたい。
いい空間でした。
今日は、以前にワークショップを受けて、今では自分でブランドをスタートさせた方もいて、そうやってスタートする一歩に貢献できたことはシンプルに嬉しいなと思いました。
さくらに自分でそれぞれアレンジしてオリジナリティあふれるアートを作ってもらいました。
それから、私たちのこれまでの歩みを一緒に振り返りながら、想いを再度伝え、これからの挑戦について話しました。
みんなのアートを寄せて。
一人この人がいないとカミラはなかったかも!と言える人をご紹介。
本当に情熱的に愛してくれている通称マミーテック。
毎月オーダーくれる熱狂的ファンの一人です。
自分はカメラ回してました。
この機に及んで我らのカメラ、ラミカがぶっ壊れたので、急遽借りました。
100人よりも一人を大切に
僕たちは、100人の普通のファンよりも、普通の100倍熱狂的に応援してくれるファンがいるような、そんなブランドでありたいと思ってます。
もちろん、ゆるく応援してくれてもありがたいですけど、心からビジョンにも共感してくれるファンがいるブランドこそ、強いと思います。
今の時代、見た目がいいものは正直どこでも手に入ります。
名古屋駅を歩いていても手頃な価格で"お洒落"なアイテムは簡単に手に入るし、安さも兼ね備えたければZARAにでもすぐに行けばいいと思います。
でも、これからの時代はもっともっと身につけるもののストーリーを気にする人が増えてくると思いますし、そういう世界になって欲しいと思ってます。
ストーリーを知り、ビジョンを知ってこそ、本当に応援したくなると思う。
少なくとも僕らはそうなので、「僕らが応援したいブランドは?」というところを、究極的に突き詰めて、それを実行に移すだけだと思ってます。
理想は、こんな想いを持ったこんな人から、こんなハンドメイドアイテムが欲しいと思ったら、それを提供できるプラットフォームがあればいい。
でも、それはちょっと先の話になるので、まずは目の前のやるべきことを一つ一つやっていきます。
今日は以上で!
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