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三足の草鞋を履く30歳の7月振り返り

月の初日の1日が土曜日って最高だ。僕は土曜日を一週間のスタートとして位置付けることが多い。休むという概念はないので、金曜で一旦会社員メインの5日間が終わり、金曜の夜からKamilaの自分が始まるイメージ。土日はじっくり自分のプロジェクトに向き合える。土曜日の朝からどれだけアクセル踏めるのかが僕にとってはめちゃくちゃ大事だ。


自分を見つめなおした7月の期間

7月は、「自分を見つめなおす期間」だった。そんなことをいうと、なんだか自分探しのような感じがしてしまうが、改めて自分を定義する月だったように思う。正直下半期スタートということで、いっきにアクセルを踏み倒したかったが、人生そんなに思うようにはいかない。

箇条書きでざっと振り返ってみる。毎月あっという間に時が経ち、なんだか何もできなかった気になるので、書いてみて少し自分に達成感を感じさせている(笑)

この記事は、僕自身の7月の振り返りなので、三足の草鞋をはいている堀のライフスタイルに興味があれば是非読んでみてください。

Kamilaを一旦閉じてリニューアル

Kamila's 4am artは一旦クローズした。でもこれは前向きなクローズ。ミミも卒論、フィリピン側のオペレーションもコロナ渦の影響で手が付けられない状況でした。これを機に大きくリニューアルをしようとしている。8月一杯まで閉じて新体制で大きく方向転換していく。組織を変え、新しいメンバーも迎え入れて、ビジネスモデルも組み替える。僕とミミとフィリピン5名。MVPでいろいろ試していく8月が勝負。コミュニティ/既存顧客/ハイエンド/クロスクリエイティビティがキーワード。

Kamilaでは、売上ベースで走ることは一切ない。自分たちが実現したい世界があって、その

利益はもちろん大事だ。ないとビジネスは死ぬ。だからお金はすごく大事だとは思うけれども、何を発着点にしているか。数字は意味がない。KPIに追われるようではいけない。このあたりの考え方や経営スタイルは、アカツキの塩田さんの余白の考え方にすごく影響を受けている。

将来、仮に会社として大きくしていくとしても、株主はいれない。なんて話もこの前友人としていた。まあ、そんな先の話どうなるか分からないけど。


CCCは人が集まる場所に。着実に安定成長中

マーケティングをやめたが、逆に口コミでどんどん広がっている。MUP生が特に増えてきているし、何よりも今後コアなメンバー(CCC HOME)として活動してくれそうな人たちが複数人集まってきていることは嬉しい。僕一人で全て回していたところを、オフィサーメンバーにどんどん任せられるところを任せていて、僕は次の0→1をつくりにいく。そしてCCCはただ単に言語を学ぶ以上の場所である。自分の学びが100%誰かの学びに繋がる100%チャリティモデルもその一つだが、ここをプラットフォームにして、自身の0→1をつくってほしい。チャレンジの足掛かりになる場。まいさんのインスタの投稿がまさに表現してくれていたので、拝借させてもらいます。


亀さんのようにゆっくり歩くHumans of Nagoya(CCC派生プロジェクト)

亀スピードです。僕としてはもっと早く走りたい(笑)。でも、ゆっくりと歩むのも僕は受け入れています。なぜなら、これは、新しい国際チームで取り組むインスタメディアは僕の新しい社会実験だから。何が起こるか分からないし、うまくいくかも分からない。僕は早く多くを求めるけれども、冷静になって考えれば、結構達成しているのかもしれない。今は大きく4チームに分かれているが、マーケティングチームのたかふさんやライティングチームのミナなど、すごく積極的に関わってくれて引っ張ってくれている。今、クリエイションサイド、主にデザインチームを積極的に引っ張ってくれるような人材を求めているので、コンテンツづくりやグラフィックが好きなクリエイティブな人、もしくはチームをまとめて一つの方向にもっていくのが好きな人、絶賛募集中です!(英語のスキルとかは関係ないよ!大事なのは想い)


MUPで学び狂う

MUPに入ったのが3月末。加速度的に成長していることは実感していて、学んだことをそのままKamilaでCCCでユニファで活かしている。もともとマーケはアメリカで学んだこともあってベースは知っているが、実際に実践するのは全く別の話。実践するからこそ身につく。

実践という話でいくと、これは自分を見つめなおす中で改めて見えてきたが、僕はプレゼンや資料づくりが得意だ。特に人のパクリがうまい。それが得意なうえに結構好き。分かりやすく説明すると、ワークアウトする感覚で資料づくりとかずっとしてられる。MUPに入っての課題感の一つとして、学びをアプライしきれていなかった(自己評価として)。これから、学びをKamilaでもワークショップ形式で行い(参加自由。英語)、ユニファでも勉強会を定期開催(主に社内向け。社外との交流もしたい)していこうと思う。知識のシェアをしてコミュニティを広げていく。

そして、ありがたいことに推薦によって、名古屋のうさぎクラスMUP生の中の代表3名の1人として、撮影とインタビューを受けさせてもらった(ここから選ばれるかは未定)。自分はまだ何も成し遂げていない中でこうしたチャンスをくださったたかふさん、感謝しています。


Kamilaアンバサダーから感じた僕らの本質~ファミリー~

毎週水曜はKamilaのアンバサダーMTGを行っている。この前のMTGで本質を感じれた。その日はとあるメンバーの誕生日だったんだけれども、みんなでバースデーソングを歌って、おめでとうと言って。顧客という枠組みを超えて繋がれるのが、Kamila。そこにホームのような温かさを感じた。僕もミミもいろんな活動を率いているが(今だいたい6つくらいかな?)、核になっているのは”ファミリー”なんだろうな、と。僕がユニファに入っているのもそれが理由だ。

Kamilaの場合は、別に売り上げをスケールさせる必要もないし、僕らが自分たちが心地いい状態であることが何よりも大事。スタッフの幸せが顧客の幸せよりも大事です。これはジャックマーの教えをもとにしています。スタッフが幸せであって初めて顧客が幸せになれると僕らは信じています。


Ugnayのメンバーまじで優秀過ぎてビビる

Ugnay by Kamilaはエシカルやサステイナブルなライフスタイルをプロモートするインスタメディア。メンバーは10名ちょっとで構成されている(Kamilaの繋がりがメインだからメンバーはフィリピーナ多め)。立ち上げて2カ月くらいになるが、めちゃくちゃいいスタートを切っている。

これはもともとミミがつくりあげてきた成果の結晶であると思う。アイデア自体は僕が提案しているけど、そこに集まってきてくれるのは、Kamilaをミミが愛して力を注いできたからに他ならない。

企業でマーケティングやブランディングを担当している人たちが、この無償の、みんなでエシカルなライフスタイルをプロモートしていこうという活動に参画してくれている。報酬はもちろん何もない。みんなで集まってやるのは、「こんな世界をつくっていきたいよね」だけ。だからピュア。

Ugnayの活動は是非Humans of Nagoyaのメンバーも学んでほしい!


ユニファでは正式にマーケターとして

これまで営業として働いてきたユニファだが、7月1日から正式にマーケティング課に移った。兼ねてから希望していた理由は、将来的に僕自身は海外でビジネスをつくっていきたいから。そこへのルートから逆算した時に、このタイミングだった。世界で戦える日本のスタートアップをつくりたいというのが僕のユニファの中での目標。



「経営者のnoteですね」と言われたことから考える

とある方に言われた言葉だ。僕のnoteを見ての感想を言って頂いたときのこと。最近自分でも自分を何者として定義すべきかなと考えていた時に、こんな言葉を頂いた。自分で自分を経営者としてはまだ捉えられていないものの、何か本質的な部分を教えていただいた気がした

自身これまで経営者になることはあまり想像していなかったが、この一年ユニファでの経験とKamilaでの経験、またCCCでの経験により、一気に見えてきた。というよりも、自分はそうやって次のステップにいかないといけないし、それがひいては恩返しになると強く思っている。

自身の収益の大半は会社員のお給料だ。ユニファのおかげで生活をさせてもらっている。でも、同時に新しい時代の働き方を定義していきたいと思っている。自分の脳の中では、いろんなクロスが駆け回っている。それは、会社員×チャリティ運営だったり、会社員×個人事業主だったり、

よく100分の一を三つかけて100万分の一になれみたいなことを言われたりするけど、そういう”どうやって価値のある人材になるか”はあんまり興味はなくて、僕はただ多くの人にとって住みやすい世の中にしたい。それだけだ。

その結果が今の活動であり、全て繋がってきている。逆に繋がっていないことを僕はやっていない。勘違いしてほしくないのは、余裕がない仕事人間というわけではなく、余白は誰よりも大事にしていると思っている。

最近、会社員の給料は、”給料”としてではなく、”Kamilaの事業利益”としてとらえることもできるよな、、と最近思った。(この考え方は、普通なのかもしれないけど、、いや、そんなこともないか。。)要は、給料は安定したサブスクの事業の収入の一つとして考えても別にいいわけだ、、みたいなことは多分普通考えないと思うけど、僕はそうやって思考(試行)して生きて見ている。


これだけやれば10時間もつって方法を教えるよ


最後にめちゃくちゃ参考になる動画をシェアします。僕は複数のプロジェクトを同時に率いていかないといけないので、効率と集中力の持続性がめちゃくちゃ大事なのだが、このライフハックは2020年で1,2を争うレベルで効果あった。

結論、毎時間5分の運動を挟むと集中力が続くって話だが、だまされたと思ってこの動画を見てやってみてほしい。僕にお金は全く入らないし、何もメリットはないけど、この55分作業+5分の運動のルーティーンはやばいです。


さて、これくらいで。

以上!


あ、最後に告知ですが、CCCが9日の日曜の朝9時からイベントを企画するので、興味ある方は、@harry_cambodiaまでDMください!!

メンバーの方は、Facebookにイベント上がってます!


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