100%チャリティ英会話コミュニティCCCがマーケティングをやめる理由
マスマーケティングから1to1マーケティングへ
以前にもアナウンスしたけど、改めて。チャリティのLanguage communityであるCCCは、一年半かけてある程度コアなコミュニティができあがったので、今後は新規のマーケティング活動を止めようと思います。
それは、”人を全く受け入れなくなる”のではなく、こちらからのマス向けのマーケティングを一時的にやめることを意味します。
なぜか?
信条としては、”100人にボールを適当に投げるよりも、一人に確実に届く”ようにしていきたいから。
これまでは、地道ですが、結構こちらからの積極的なマーケティング施策を打ってきました。
今のコアメンバーもほとんどが僕が意図的にしかけたマーケティングにおいて、興味を持ってくれて参加してくれて継続してくれています。
当然その中には興味をもってくれた段階で離脱したり、一度来たけれども求めているものと違い戻ってこない方もいました。そういうものです。マーケティングは。自分の方ではこう打ちだしたらこうなるかなという検証を繰り返し回しながら、改善していった結果、今の50名弱の”小さいけど意味のあるコミュニティ”の土台ができたと思います。
ただ一方で、マーケティングは外れる可能性も多いので、労力は相当使いました。もう来る日も来る日もインスタだったりいろんなところで告知したり。そういうことはもう終える段階かなと思っての判断です。
つまり、どうしていくのか?
詳しくは次の章で書きますが、簡単に言えばこういうこと。
Create a place where anyone can make a difference
このミッションを軸に、心から賛同してくれる人と一緒にLanguage Communityから次のプラットフォームへ移っていきます。
次に取り組むことは世界でのコミュニティづくり
マーケティングをやめる=活動を落ち着かせるのか?
決してそうではありません。むしろ逆です。
CCCとしては、次のステージへのチャレンジのためにアグレッシブに動いていきます。
マーケティングをやめる分、このコミュニティに関わる人たちの幸福度をあげていく方にコミットし、さらに新しいチャレンジをしていきます。
今僕自身がカンボジアの現地NGOの立て直し、世界の方のコミュニティづくりにコミットできる環境が整いつつあります。一気に全部はできませんが、こうしたステージにこれたことに心から感謝しています。これは、ひとえにサポートしてくれているオフィサーメンバーのおかげで段々仕組み化されてきていること、心から嬉しく思います。
今がCCCをやってきた中で、一番未来が見えています。
時にはCCCを開催しても誰も来ない中、あぶちゃんに「コーヒーおごるから」と無理やり説得させて来させていたのはほんの一年前くらいの話です。
そんなあぶちゃんは、今卒論に就職活動に大忙しですが、この前久しぶりに参加してくれて、「うわ!CCCがこんなに楽しいことを忘れていた!」と言ってくれました。
その一言に、CCCの価値があると思っています。
価値観で繋がるからこそ本当の意味で繋がれる
はじめてきた人、たまに来る人、久しぶりに戻ってくる人。
いつ誰が来てもすぐに馴染んで楽しめるのは、僕らが価値観で繋がっているから。
バリューを共有しているから。
年齢も、性別も、国籍も、宗教も関係なく、繋がっているから。
まだこの世界にない形をつくりに行こうと思うので、これからも、うまくいかないことだらけだと思いますが、よろしくお願いいたします。
聞く人が、無理だろうと思うような構想を語ることに意味があり、そういうことにチャレンジをしていきたいと思います。
家族についての考え方
ちなみに、僕自身は基本投稿はCCCやKamilaのことが多いですが、それはあくまで本業のユニファと共有できるバリューが多いから、これだけ本気で取り組めているわけです。
”家族の幸せを生み出す
あたらしい社会インフラを
世界中で創り出す”
これはユニファが目指す世界です。家族という言葉の捉え方はいろいろあり、僕自身はCCCでまた別の家族をつくっているという感覚でもあるんです。
もともとは、一人の何も持たない28歳がとりあえずカンボジアでの恩を返したいなと思ってカフェではじめた活動でしたが、今僕らは新しい新時代のサードプレイスコミュニティをつくっていると思います。
まだ、世界に存在していない形で。
全てが繋がっています。
HONも始まりました。
CCCもどんどんたくさんの魅力的な人が参加してきてくれています。
今日も頑張りましょう。
https://youtu.be/lo3BdgBzj4w
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