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zoom使ってカンボジアの村の子どもと世界中のボランティアを繋いでみた



記事に反応があると嬉しい。

僕はブロガーでもなんでもないですが、だからこそ、ちょっとした反応でもめちゃくちゃ嬉しい。

この前はこの記事を初めてnote公式でも取り上げてもらえたので、noteさんありがとうございます。

ずっとやりたかったこと

カンボジアと世界をzoomで繋いでみよう。

ようやくやりたかったこと。

ロレイ村を訪れてから母国に戻っていくボランティアの”その後”を繋ぐこと。

知っての通り、僕はCCCをしながら、去年の半ばから全額CLOに寄付をしている(CCCは最初は各月別々の団体への寄付をイメージしていたが方向を去年の半ばに変えた)。

CCCの活動についてはこちらを。


この前マニラに行き、予定が全部オンラインorキャンセルになり意気消沈しかけてましたが、取り返すために、また色々Kamilasの施策を考えている時に、やっぱりIG LIVEだよね、と。

Kamilaでは最近IG LIVE結構行ってますが、これCLOでもできるな、と。

ということでIG LIVEはソバナリスさんのスキル考えると厳しいし、全員話せるようにはできないので、zoomすることにしました!

初のzoom meeting with Cambodian kids and volunteers from all over the world

開始の時刻。

誰も入ってこない。

なんなら、最低限いるはずのSovannarithさんもいない。笑

なんで!そこはいて!笑

流石にもうzoom4回目くらいだし、大丈夫かと思ってたら、それは期待しすぎだった。笑

5分経って一人入って来た。

イギリスからAndy。

さらに5分、スペインからDani。

そして、さらに、、

もちろん僕らはカンボジアにボランティアしている時期が違うので、初めまして。

「いつ行ってたの?」

「今どこにいるの?(そもそも家からのzoomなので)」

外国人同士なので、全然普通に会話が続く(日本人同士だと多分ちょっとぎこちない感じになりガチ笑)。

そんな会話をして場が温まったところでソバナリスさん登場。

なんかいいタイミングやないか笑

今日はハードル低めで、Let's say hi to kidstと呼びかけていたので、超ゆる〜いオンラインでのカンバーセーション。

当たり前だけど、最近行ったボランティアの名前はよく覚えている。

僕とミミは例外で(毎週くらいで繋いでるので)。

カンボジアと世界、結構簡単に繋がるな。

そう感じました。


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まじで世界は近所だな

今、コロナのように世界で同じことが起きていて、同じ物語の中で生きている。

これって結構すごいこと。

これまでになかった。

「そっちのコロナの様子は?」

「ああ、日本はまだロックダウンされてないんだね」

などなどの会話は、2020年だからこそ起きていること。

すごいなあ、と。


子どもはいつでも子どもだよね。

キッズたちは、多分コロナが何か、コロナもマンゴーも違いなんてわからないと思うから、「なんか最近ボランティア来ねえな」くらいにしか思ってないかもしれないが(流石に長女と次女くらいは分かるかな)、彼らは本当に愛くるしい。

真ん中のリャスマイ(三女)、超笑顔。

結局、オンラインで英語教えるって言っても、ボランティア側のほうがメリット大きいと思う。

みんな家にいるわけだし、やることないだろうし(実際にそう言っていた)、この機に一気にCLOを次のステージに引き上げよう。


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コロナこそチャンスのとき

やはり世界中で大変な思いをしている人も多いので、言い方として適切かは迷うところですが、それでも病気で人々が無くなるのは生きている以上、毎日毎秒起こっているのことなので、コロナだからと言って、思考が特に影響されるべきでもないと思います。

ずっとカンボジアのロレイ村に行ったボランティアが、帰国したらそれっきり、SNSで今は繋がれるとはいえ、フィードとストーリーだけ見てるだけってもったいないな、と思っていた。

ソバナリスさんもうなんだかんだ8年くらい学校をやって来ているわけで、世界中から既に何百人が訪れているわけです。

そのパワー結集できたらやばいよね、ってのが僕の目の付け所です。

で、その人たちに、単純にドネーションくれと言っても、普通相当な心がないと人間は動かないわけで、だからこそ、もっと関係性を高めるようにしていくアプローチがいいよとずっと言ってきて、最終的には自分でそれをやるようになり、今はSNSやオペレーションの運用をしながら、今このオンライン英会話クラスにたどり着きました

そして、ここまでできたのも、パートナーのミミのおかげ。

日本でzoom繋ぐのなんて超簡単ですが、ここまで来るのに一年かかりました。笑

ソバナリスさんとは、これまで何百人の僕よりも何倍も頭いい人たちが一緒に何かしようと助けてくれたのですがみんな失敗している。

ソバナリスさんもなかなかユニークな人なので。


とにかくこれを継続的にしていかないと意味がないので、ここからオンラインイングリッシュの仕組みを整えて、ボランティアを継続的にエンゲージできるように。

以上!






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