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【ネタ?】米国大学院留学を決める究極の英語!

留学といえばアメリカ!アメリカといえば英語!そう、留学には英語は不可欠。

留学してアメリカで一発逆転したい!でも英語が・・・という人も多いでしょう。

大丈夫です!アメリカの大学院に博士留学中の私が、1日2時間1ヶ月の勉強で誰でも必ずTOEFL100点取れちゃう究極の英語勉強法をお教えします!!!!

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そんなうまい話があるわけないだろ。


コツコツ地道に勉強してください。

おすすめは外国人のイマジナリーフレンドを作って会話することです。

こんにちは、Harryです。


え、じゃあ英語の話しないのかよ、タイトル詐欺じゃん!?

いやいや、一応真面目に英語の話をするために書いています。

というわけで今回の真のタイトルどーん!


実際アメリカのそこそこ良い大学院(博士)に合格するためには英語はどの程度重要か


実際、私が出願した時のTOEFLのスコアは90点くらい、GREは受験者平均程度でした。(なぜそんな低い点数で出願したのかというと時間がなかった)

そう、まーったく高くない。むしろ足切りギリギリぐらいのスコアです。

ですが、15校くらいアプライして、補欠を含めIvy、Public Ivies、Little Iviesクラスの5校からアドミッションをいただきました。

一方で、知人の話ですが、TOEFLのスコアはもちろん100点越え、GREも高得点。同じくらいアプライして、アドミッションは1校のみということもあります。

これはどういうことなのか。

結論から言えば、英語のスコアは大学院留学に必要だが合否を決める決定打には必ずしもならない、ということだと思います。


大学院受験中にこんなことがありました。

合否の結果を待っていると、ある大学から最終面接を行うので、費用は負担するからアメリカに来てほしいという連絡がありました。

で、半ば旅行気分で面接を受けに行ったのですが、そこは最終合格者6名の椅子を1日かけて12人で争うデスマッチ会場。

表面上ニコニコして話をしている奴らも全員敵。こいつを落とせば俺が受かる。栄光を手に入れるのは俺だ。そういうギラギラした闘志を内に秘めて、最終候補者12人は面接に臨んでいました。多分。

俺はアイビーの大学からもうアドミッションもらってる。私は既にジャーナルに論文を発表している。私は舞台俳優だった。などなど、お互いの自己紹介に見せかけたマウント合戦が繰り広げられていたと思います。(被害妄想)

面接自体は、1日に3回から4回に分けて行われ、その間は休憩、食事、キャンパスの案内などが行われました。(面接内容についてはまた別の記事で)

で、上の会話を目の前でまざまざと見せつけられ、生まれたての小鹿のようになっていた私は、フランクなオフィスアワー形式の面接の時に、面接官である先生に聞きました。


「実は、英語のスコア高くなくて、英語それ自体についても結構不安があるんです。大丈夫なんでしょうか」と。


質問というよりはもはや相談に近い感じだったのですが、その時の先生は言っていました。


「英語というのは、ある程度の基準に到達していればそれで良いわけで、こちらに来て授業を受けて大学院生ライフを始めれば嫌でもできるようになるよ。今話をしていて、僕は君の英語は問題ないと思うけどね」


これが真意だったかどうかは分かりません。

が、実際に出願時の英語のスコアで数多いる受験者を蹴落として最終面接まで残り、面接を受けた感じ問題ないと判断された事実はそこにある。

そして実際に5つの学校から合格を頂いている。

つまりこういうことではないか。

英語のスコアは高いに越したことはないが、最低限できていれば割と審査対象としてみてもらえるのだ、と。

もっと言えば、英語は入試における評価基準の一つに過ぎない

実際アメリカの大学院ではStandardized Textを入学審査に使うのを廃止しようという動きも出ています。



あ、そこの君。勘違いしないで。英語のスコアが高くて不利益を被ることは何一つないということを。むしろ全力で高得点取れ

まだまだアメリカの大学院に留学するにはAcademic PaperとかStatement of Purposeとか推薦状とか色々あるんだけど、それはまた別の記事で。



ん?面接に呼ばれた大学?

落ちたよ!!!!!!


Harry






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