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パンは有害⁉️食べ続けたら大変なことに⁉️⁉️

日本の朝食の定番といえば、何といってもパンですね♪
しかし、このパンが実は体に悪いという事が
最近騒がれており、『グルテンフリー』なんて言葉を
耳にすると思います。
しかし実際に何が悪いのかが、ハッキリを分からずに
何となく食べていましたが、私がパン食を辞めてみて
変わったことなどをお伝えしていきたいと思います☆

パンの歴史


パンの原型は、8000年ほど前に古代メソポタミアで
小麦粉を水でこね、焼いただけのものを食べていた
のが最古とされています。
そこから古代エジプトで発酵パンが誕生し、
古代ギリシャへ渡りヨーロッパで更に発展し
世界へ広まりました。

古代エジプトのパン作り

日本のパンの歴史は、


戦国時代に鉄砲と一緒に渡りましたが、
キリスト教の禁止と共に長崎などの限定的な
地域のみの製造に留まりました。
その後日本では、アヘン戦争の際に、有事が
日本にも訪れた時用の戦争用食料として
パン製造が再開され、その時に指揮をした

江川太郎左衛門が『パンの祖』とされています。

この方です↓↓

江川太郎左衛門


その後明治維新と共に普及はしますが、
爆発的に広まったのは戦後のGHQの
政策によるものです。

パンとは何なのか?


実際にパンとはどういうもので、何が悪いのかを
考えていきましょう。

パンとは…


典型的には小麦粉やライ麦粉といった穀物粉に
水、酵母、塩などを加えて作った生地を発酵により
膨張させた後、焼く事でできあがる膨化食品である。
Wikipedia


とされています。
日本では特にモチモチやフワフワなどが
好まれていて、それが一つのパンの美味しさ
とされていますね☆
そしてそこで重要な役割をするのが、
『グルテン』というものです。

グルテンとは…


小麦に含まれるグリアジンとグルテニンが
水と混ざり絡まって出来るものです。
グルテンの語源が『グルー=接着剤、粘土』から
分かるように粘り気のあるもので、実際は
膨張剤として機能します。
これがパンのフワフワ感やうどんなどの
コシを出します。
これが問題視されているのですが、何が問題かを
見ていきましょう!

グルテンの問題

グルテンは古来から摂取されていたので、
消化は可能です。
しかし、問題はその量にあります。
現在の小麦は、品種改良が進み、成長が早くて
そしてグルテンを多く含むものへと変化しており、
そもそも一昔前の小麦とは違うものになっています。
つまり、パンを食べてきた昔の人々とそもそもの
スタートラインが違うのです。

グルテンの怖さ

では実際にグルテンが起こす問題が何かというと、
消化されてなかったグルテンは腸などの壁に
付着します。
それが異物と体は判断して抗体を作ります。
抗体はグルテンを攻撃して体外へ排出しようと
しますが、過剰な反応があれば小麦アレルギーと
なる可能性が高いのです。
更に、グルテンには大きな問題があります。

グルテンのアミノ配列

いきなりアミノ配列という言葉に抵抗が
あるかもしれません(笑)
グルテンもタンパク質を含んでいるのですが、
タンパク質は20種類のアミノ酸の配列で
成り立ちます。
このグルテンに含まれるタンパク質の
アミノ配列が

なんと‼️‼️

人間の様々な臓器のアミノ配列と似ているのです‼️

この怖さは、抗体は敵をアミノ配列で判断するため、
グルテンだと誤って臓器を攻撃してしまうのです…

グルテンと間違えて攻撃される臓器


グルテンの持つアミノ配列の一部と間違えて、
抗体に攻撃される可能性がある臓器の一覧が
怖すぎます…💦
↓↓それがコチラ↓↓

  1. いくつかの神経細胞

  2. 肝臓

  3. 膵臓

  4. 甲状腺

  5. 副腎皮質で出来る酵素

  6. 心臓

  7. 精巣

  8. 卵巣

などです…どれも重要なものばかりですね…
抗体もアミノ配列が完全に一致するものだけ
ということは出来ずに、どうしても似たものも
攻撃するため、それが各器官で炎症を起こしたり
アレルギー反応になったりとするため、現代の
パンの危険性を物語ります😱

パンを辞めた方が良い理由


パン食が多くて、朝食の食パンや小腹が空いた時に
菓子パンをちょこちょこ食べていた私は、
花粉症などのアレルギー症状を持っていました。
また、加齢からか太りやすくなったなと
思っていました…
しかし、そのどれもが、少なからずパンによるもので
あった可能性がありました❗️

そして、腸内の壁にへばりつくグルテンには、
肥満効果もあるようです!
私が小麦製品の量を極端に減らしたところ、
体重が3〜4kgほど落ちました✨
食べる量を減らしていないのにです‼️

とどめの一撃


パンを辞めた方が良い理由を述べてきましたが、
実際のスーパーなどで売っているものの
内容物を見てみましょう☺️
↓↓

食パンの表示

小麦の問題はグルテンでしたが、それ以外の
入っているもので、マーガリンは現在発癌性物質の
代表格であり、使用を控える動きが世界中で広がって
います☝️
そしてイーストフード‼️
イースト菌とは違うのです💦

イースト菌とイーストフードは別物


イースト菌は酵母ですので、自然にあるもの
ですので、発酵に必要なもので、無害です。
一方、イーストフードとは食品添加物で、
イースト菌が食べる栄養剤で活性化させます。
そして、塩化アンモニウムやリン酸三カルシウム
など16種類の内数種類を混ぜたものを
イーストフードと呼びます。
一括表示なので何が入っているか分かりません(笑)
問題はそこなのです…

乳化剤について


乳化剤も食品添加物で、水と油を混ざりやすく
するものです。
こちらも一括表示されていて、グリセリン脂肪酸
エステルやポリソルベートなど8種類あり、
それらを複数混ぜるので何が入っているかが
分からないのと、何が原因で影響になるかも
長期的に見ると分からない状態なのです…

まとめ


パンについては述べてきましたが、私の体験では
パンを2~3週間食べなくなった結果、少しずつ
痩せてきて、数カ月経過した現在は痩せやすい
身体になったと思われます☆

正直な話、パンを辞めるというのはパン食を
続けてきた人間にとってはきついかもしれません…
しかし、よく考えてみたらパンである必要がある
訳でもありません(笑)

パンでない小麦製品も、薄力粉などを使用して
グルテンの少ないものに変えるでもいいですし、
思い切ってグルテンフリーにするのも手ですね♪
是非、数週間頑張ってみて変化があるよう
でしたら取り入れてみて下さい✨

パンなどの小麦製品は、毒性が強いとか、
即効性の悪影響があるものではなく、長い年月の
積み重ねで出てきますので、分かりにくいのですが、
現代人がアレルギーや精神疾患を多くの人が発症する
原因の一つとされているので、この記事を
読んでいただいた皆様の心の変化の一助になれば、
幸いです☺️

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